約 2,227,619 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/92.html
『CAPCOM VS. SNK』シリーズのシステム群の総称。英語表記は "GROOVE" 。略称は「グル」。 『Groove on Fight』とは関係無い。 グルーブやグループという誤字が頻発しているが公式表記は「グルーヴ」である。 一応グルー「ブ」でも日本語的には誤りではないが、グルー「プ」は完全に誤字。 概要 カプコン系グルーヴC-GROOVE A-GROOVE P-GROOVE SNK系グルーヴS-GROOVE N-GROOVE K-GROOVE EX-GROOVE原作家庭用仕様 悪咲3号氏仕様 その他のMUGENオリジナルEX等 キャラ別おすすめグルーヴと考察CAPCOMサイド SNKサイド 悪咲氏のカプエスキャラのグルーヴ固定方法関連項目 概要 『ストリートファイターZERO3』の「ISMセレクト」を発展させたシステムで、 異なるゲーム同士の対戦をコンセプトに作られている。 ゲージシステムとサブシステムを複数用意する事で、どちらかのメーカーのシステムに拠る事無く、 どちらのメーカー・どのゲームのファンでも取っ付き易くなったため、このシステムへの評価は高い。 『CVS』では2種類、『CVS2』では6種類のグルーヴがあり、プレイヤーはその中から一つを選択して戦う。 このページでは、後者『CVS2』のグルーヴシステムについての解説と、キャラ別のおすすめグルーヴを紹介する。 ちなみにCアレ、Kアレなど、「そのグルーヴで定番の組み合わせ≒最強とされる組み合わせ」を○アレと言う。 これは、「このグルーヴ使うならアレだよアレ」という言い方がそのまま略称となったもの。 カプコン系グルーヴ カプコンのゲームをベースとしたグルーヴで、C・A・Pが該当。 高速移動のためのサブシステムはダッシュ(ステップ)。スーパーコンボ(通称「スパコン」「SC」)発動時は、背景がネガ反転する。 C-GROOVE 『STREET FIGHTER ZERO3』の「Z-ISM」が原型。 ゲージはレベル(Lv)1 - 3の3段階に分けられており、 溜まり具合に応じてLv1 - 3のスパコンを出す事ができる(レベル選択はボタンの弱中強で行う)。 特殊システムは空中ガード、回り込み(通称「前転」)、 ガードキャンセル攻撃(通称「ガーキャン攻撃」「GC攻撃」、ゲージ1本消費)、時間差起き上がり。 汎用性が高い上、安定した防御的な戦い方が出来る、初心者を始め多くのプレイヤーに好まれるスタンダードなグル。 特に空中ガードが行えるのはこのグルーヴのみで、前転やGC攻撃と並んでの硬い防御がこのグルーヴの大きな強みとなっている。 また、相手のジャンプ攻撃を地上ガードではなく敢えて空中ガードし、 先に着地してガード硬直を減らし優位を作る「チキンガード」が使える唯一のグルーヴであり、 このテクニックが防御の強さを更に補強している。 唯一Lv2のスパコンが使えるグルで、このLv2スパコンは全ての必殺技及びLv1スパコンでキャンセルを掛けられる(通称「逆キャン」)。 逆キャン時に空中コンボ判定がリセットされるため、様々な追撃が可能となる。 この他、溜まったゲージのレベルに応じて攻撃力が上昇する。 上昇率は小さいが(Lv3でも105%)、ゲージを常備できるので意外と侮れない恩恵であると言えよう。 しかし、小ジャンプが無く、高速移動もダッシュ(ステップ)で小回りが利きにくく、攻め手に欠けるのが弱点。 基本的な立ち回りが中間距離でジリジリする事が多いので、牽制に後述のブロッキング(通称「BL」「ブロ」)があるP、 ジャストディフェンス(通称「JD」「ジャスト」)があるKには単純に相性が悪いが、 前転キャンセル(通称「RC」「前キャン」、別称「前転バグ」)が無くとも使い手次第で突破も可能(AとP・K程の相性の悪さは無い。こちらも後述)。 攻撃手段に乏しいのでリードを取られると厳しいが、グルの相性でAに五分を付けられるグルでもあるため、 グル間の安定度を考えた場合、最も安定して対戦できるグルと思われる。 ジャンプを多用したり、逆キャンコンボが強かったり、LV1の時点でスパコンが強いキャラは適性が高い。 Kとは対照的に、Cに適するキャラはカプコン側に多い。 Cアレはサガット、ブランカ+α(ケン、本田、ガイルなど)。 + 余談 ゲージ常時MAXにするとLv2スパコンからのキャンセルがLv2およびLv3にもキャンセルできる他、 技によってはLv2スパコンをキャンセルしまくれば簡単に永久が出来たりする(家庭用で可能)。 「龍虎乱舞」や「鳳凰脚」などの乱舞技は勿論、「昇龍裂破」や「無式」更には当て方によっては「スクリューアッパー」までも可能。 MUGENでは空中ガードはあって当たり前という感があるが、 その影響でか『CVS2』再現系のキャラにおいてもC以外でも空中ガードが可能なままである事が多い。 別にCの性能が下がっているわけではないが、相対的にはそれらのキャラでは原作よりも選択価値が下がっていると言えるだろう。 A-GROOVE 『STREET FIGHTER ZERO3』の「V-ISM」が原型。 全グル中、稼働開始当初より最強の呼び声が高く、同時に最も人気があるグル。かつては全グルにおいてダントツとの評価も受けていた。 結果として、残念ながら『CVS2』のキャラバランスが壊れる原因の一つとなった。 ゲージは2本で1本あたりの長さがやや長いが、ゲージが溜まる速度が全グル中最速。 ゲージ1本を消費してLV1スパコンとGC攻撃、ゲージ2本を消費してオリジナルコンボ(通称「オリコン」「OC」)が使える。 オリジナルコンボ発動の瞬間は、Lv3スパコンと同等の無敵時間が設定されており、非常に強力である。 ただしCと違い、Lv2/Lv3スパコンは使えないので注意。 特殊システムは前転、ダウン回避、GC攻撃。 空中では空中ガードが無いので無防備という弱点もあるが、立ち回り自体はゲージが溜まる前も前転・ダウン回避で弱いとは言い難く、 ゲージが溜まればOC発動の無敵を生かした立ち回りと爆発力はそれを補って余りあるほど強力。 特に空中でのOC発動は「空爆」と呼ばれ、対空技を無敵で抜けてそのままOCで大ダメージという脅威。 防御面においても前述の通り空中ガードが無い分Cに軍配は上がるも、 前転・GC攻撃・OCが使えるため不安は無いに等しい。また、防御面はRCの発覚によりさらに強化された。 上記のように、それぞれ通常時の立ち回りやゲージの回収率といった弱点はRC (そもそも、通常時の立ち回りは上述の前転・ダウン回避があるため、弱いあるいは弱点と見なし得るか疑問である)、 更に空中での弱点はゲージが存在する場合のOCで強化され、殆ど弱点ではなくなっている(寧ろ長所に近くなっている)。 また、GC等が無いP・Kが相手なら、ガードさせてもそのまま半分の体力を持っていく削りOCや、 OC発動直後に割り込みでOCを潰せてもゲージが半分残ってしまう仕様等から圧倒的な強さを誇る。 なお、BLがある分Pには割り込まれやすいが、それでも優位。 Cが相性の良いグルだと言われる場合があるが、実の所、同グルもゲージ常備でありGCがある分戦えるというだけで、 ダイヤグラム上の理論値においても6 4とAがわずかながら有利、そして実戦値においても5 5と五分を付けている。 結局、多くの大会では結果を出しているのは、殆どがAというのが実情である。 とはいえ現在は他のグルの研究も煮詰まっており、最強グル筆頭候補ではあるが昔ほど飛び抜けているというわけではない、との評価のようだ。 OCにより強引にワンチャンスを作れ、そこから圧倒的なリターンを得られる。 安定OCレシピが確立されているキャラなら適性十分。 Aアレはブランカ、ベガ、+α(バルログ、さくら、響など)。 P-GROOVE 『ストリートファイターIII』のシステムが原型。 ゲージは長くストックも1本のみ。ゲージを全て消費してLv3スパコンのみ使用可能。 ゲージが溜まりにくく、スパコンがLv3以外使用できないため使い難い。その上ゲージが溜まっているときの攻撃力補正が無い。 特殊システムはBL、時間差起きあがり、小ジャンプ。 勿論ウリとなるシステムはBLなのだが、受付時間・有利時間が『III』時代よりも短い (フレーム数値的には同じなのだが、本作はターボが掛かった状態での対戦が一般的なので実質短い)。 飛び道具のBLに成功させても、K同様一方的に一時停止し、不利になってしまう。 ガードゲージも全グル中一番短く、GC無し、そして前述した削りOCをガードさせられると、 体力の半分を削られてしまうので、相手に上手く固められると何かと辛い。 加えて緊急回避(前転と後述の攻撃避けの総称)も存在しない。 反撃には発動を読んでBL→無敵技等、先読み要素が必要なため一般的にはAに不利とされているグルで、 上記等の欠点より、稼動当初から最弱と名高い。 何かと不遇に見られがちだが、BLから得られるリターンも大きい。小ジャンプも弱くはない。 また、火力こそKに劣ってしまうも同グルと違い、以下を始めとする利点がありKに無い要素の一つになっている。 一度取ってしまえば、JDでは割り込み不可能な技でも割り込みしやすい(通常反撃不可能な技でもワンBLからの反撃が可能) 能動的にゲージを溜められる上、常備なのでずっしり立ち回れる また、「ムーミンガード」と呼ばれる、技後にBLを仕込む事により隙を1F減らす前キャンとは別のバグが使用可能。 対空の強化に関してはJDでは限界があるのでPの特権となっている。 これにより、使い手によってはAを除く他のグルと互角以上に戦える逆転性の高いグルでもある。 ゲージ無しでもきっちりダメージが奪えるキャラや、対空に不安があるキャラに向いている。 BLの入力の関係上、タメキャラとの相性はあまり良くない。 Pアレはサガット、キャミィ、京など。 なお、ゲームキューブ版・Xbox版では調整として必殺技をスパコンでキャンセルできるスーパーキャンセルが搭載された。 MUGENでも搭載されているキャラは存在している。 SNK系グルーヴ SNKのゲームをベースとしたグルーヴで、S, N, Kが該当。 高速移動のためのサブシステムはラン。超必殺技発動時は、背景が暗転する。 S-GROOVE 『THE KING OF FIGHTERS 98』のEXTRAモードが原型。 ゲージストックは1本で、ゲージ溜め動作以外では相手の攻撃をガードするなどの受動的な行動でしかゲージが溜められない上に、 効率も全グルーヴ最悪。せっかく溜めたゲージの引継ぎが出来ないのも痛い。 ゲージが一杯になると減少を始め、空になるまでの間攻撃力が上がり、1回だけ超必殺技(Lv1スパコン)が使用可能になる。 更に、体力が30%以下になればMAX超必殺技(Lv3スパコン)が使用可能になり、Lv1スパコンはゲージ使用無しで撃ち放題になる。 瀕死時からのLv1スパコン撃ち放題による、高い逆転性がSの数少ない長所なのだが、 Lv1スパコンは以下の性能から低性能である事が多く、有用なLv1スパコンを持つキャラでないとゲージ無しで戦うのに等しい。 投げスパコン以外の大半が攻撃判定発生前に無敵時間が切れる 突進技の突進力が低い 威力が低い 特殊効果がLv1だと付かない場合がある コンボに組み込めないものもある ノーゲージの火力が乏しいキャラが多い『CVS2』においてゲージ無しで戦うのが非常に厳しいのは言うまでもない。 特殊システムは攻撃避け、時間差起き上がり、GC攻撃、小ジャンプ。 攻撃避けはそれ自体に硬直が無く(全フレーム打撃無敵)、前キャンに強いため優秀な防御システム。 しかしゲージ溜め動作は隙が大きい上に溜め時間も長いので使い辛い。そもそもS・K以外は攻撃を空振るだけでゲージが溜まる。 そのため、ゲージ溜め動作があるのにゲージ効率が最も低いという本末転倒ぶり。 以上の性能から使用プレイヤーは少ないが、それが幸いしてか対策を十分に練られていないと言う利点もある。 また、ゲージMAXという条件付きながらもGCが使えるのみならず、 Kとは違い前述の通り相手の攻撃をガードしてもゲージを溜められるので、Aとはある程度戦っていける。 今後の研究が待たれるグルである。 避け攻撃の性能が高かったり、LV1スパコンを安定してコンボに組み込めたり、 ぶっぱをしても反撃を貰いにくいキャラならばそこそこ戦える。 Sアレはサガット+α(リュウ、紅丸など)。 N-GROOVE 『THE KING OF FIGHTERS 98』のADVANCEDモードが原型。 ゲージは3本で、普通はLv1スパコンのみが使用可能だが、強攻撃2ボタン同時押しでパワーMAX発動が可能(どちらもゲージ1本消費)。 パワーMAX発動時は攻撃力が増加する他、ゲージをもう1本使ってLV3のスパコンも使用可能となる。 ゲージはCよりも溜まりにくいが、2本で発動出来るので最速でLV3のスパコンが使えるグルである。 特殊システムは前転、ダウン回避、GC攻撃、ガードキャンセル移動(通称ガーキャン移動、GC移動)、小ジャンプ。 SNKグル共通のラン型高速移動を含め、便利なシステムが一通り揃っている上、GC移動が使えるのはNだけ。 他にもランRC連打系必殺技というテクニックが使える唯一のグルでもあり、攻める能力が非常に高い。 最大の長所はパワーMAX発動により、実質2ゲージでLv3スパコンを出せる良いゲージ効率。 特にGC攻撃からLv3スパコンへ繋げたり、Lv3スパコンからLv1スパコンに繋げられるのはNの特権 (後者はSでも可能だが、状況が限定的すぎるので実用に足るかは疑問)。 しかし、パワーMAX発動を使わない場合や発動時間が切れたときの悪いゲージ効率、空中での無防備さが弱点。 またシステムが多いという事は、選択肢も多く使い手の判断力が試されるので、比較的上級者向け。 空中に弱いという短所こそあるも、システムを駆使できれば、A含めたどのグルとも戦っていける力を秘めている。 Lv3スパコンを軸に戦うキャラや、多彩なシステムを有効に使えるキャラに向いている。 Nアレはブランカ、サガット+α(庵、春麗、豪鬼など)。 K-GROOVE 『サムライスピリッツ』の「怒ゲージ」と、『餓狼 MARK OF THE WOLVES』のJDを組み合わせたグル。 ゲージは1本で、相手の攻撃を食らうなどの受動的な行動でのみゲージが溜まる。 最大まで溜まると怒り状態となり、ゲージが徐々に減少していきゼロになるまで攻撃力・防御力が強化される。 そして怒り状態時にゲージ全てを消費してLv3スパコンが使える。 このLv3スパコンには怒り状態の攻撃力上昇補正が掛けられており、一発の重さは凄まじい。 怒りゲージは元のゲームより攻撃力の増加度合いは低くなっているが、以下の性能から使いやすさは上がっている。 1ラウンドに1回は確実に怒りを発動できる JDが使える 防御力が増加する 高威力Lv3スパコンが使える なお、相手の挑発でもゲージが溜まってしまうため、相手にゲージをコントロールされる欠点がある。 怒り状態にならない程度に溜まったゲージはラウンド間で引き継げるが、 怒り状態でラウンドを跨ぐと、ゲージ使用の有無に拘らずゲージが空に減る。 更に怒り状態が減少性のため、A限定でOCを発動→ガードさせ続ける事により フルゲージであっても一気に無くなる寸前になってしまう(削りOCならゲージを失う上、半分近く削られる)。 OC発動のタイミングに反撃を試みても、PのBLと違ってJDを取っても反撃できない技があるため限界がある。 このためKは後光ぶっぱ等リスクの高い行動を余儀無くされ、一般的にAに不利と言われている。 また、Aを含めた他のグルーヴの相手は、 ゲージが無い状況であってもこちらが怒り状態になるとできる限り逃げようとするので、 それを捕まえられる機動力やリーチの長さは必須(CPU戦、MUGENでのAI戦ならその必要は無いが)。 特殊システムは上述のJD、ダウン回避、小ジャンプ。 システム数が少なく、ガードクラッシュも発生しやすいが、JDの存在でそれを補える。 Pグルと同様JDによりムーミンガードが使えるため、隙消しが出来る。 ランと小ジャンプの存在もあり攻めグルといっても過言ではない。 高威力のスパコンがぶっぱされるだけでも、かなりのダメージを喰らい、事故率が高いため、 「RCやAが無ければこのグルが最強」と言われる事もあるが、 実際はぶっぱやJDは警戒して対策をしていればRC・OC程の脅威は無く、 K自体にも以下などの欠点があるので、Aのように1強になるのはまず有り得ない……と思われていた。 攻撃をガードしてもゲージが溜まらない 少ないシステム数 ゲージを常備できない しかし、研究が重なるにつれ2022年3月時点でのガチ勢の評価では、 RC無しの場合は飛び抜けて最強、RC込みでもなおA・Cと並ぶ強グルと言われるようになっている。 理由は主にJD周りの研究が煮詰まり精度が向上した事により、 連ガするしかなかったOCに対しても反撃ポイントを突けるようになった 立ち回りにおいての反撃ポイントが多くなった RC対策が進んだため、RC自体が昔ほどの絶対優位ではなくなった などが挙げられる。 もはやRCが出来ない事しかデメリットが無いという事態にさえなりつつあり、 それを示すかのように2019年の全国大会ではベスト16を見渡してもA・Cと並んで高い使用率を誇っており、優勝者もKグルであった。 このため、「RCを禁止にするならKグルも強すぎるから禁止すべき」「A・K・Cで3すくみになる分RC有りの方がグルーヴ間のバランスが良いのでは」 との声もちらほら出ているほど。 低い体力を直接的に補強できるのはこのグルの最大の強み。 ただし、攻撃面では怒りゲージがやや不安定、防御面は緊急回避が無く切り返しが辛いと、 カタに嵌れば強いが崩れるとやや辛い面もある。 また緊急回避以外に、GCが無い点には特に注意したい。 Nと同じくLv3スパコンが強いキャラや、体力や火力が不足しているキャラには合う。 しかし、キャラ自体がある程度の切り返し能力を持っていなければ、固められてそのままガークラ→乙なんて事態も。 JDの入力の関係上、Pと同様にタメキャラとの相性はあまり良くないため、結構キャラを選ぶきらいがあるが、 どのキャラでも怒りとJDで爆発力や体力不足をカバーできる。 またそのためか不遇と言われているSNK側で適したキャラが多い。 この点Cとは正反対で、SNKキャラが実戦に使える事からも人気のグルの一つとなっている。 Kアレはキャミィ、サガット+α(ブランカ、ギースなど)。 EX-GROOVE 原作アーケード版に存在するのは上記の6グルーヴのみだが、それに当てはまらないグルーヴとしてEXグルーヴが存在する。 MUGENでは複数の意味が存在するので、それぞれについても記述する。 原作家庭用仕様 家庭用でのみ使用可能なグルーヴ。 ポイントの設定された各グルーヴのゲージとシステムを4000ポイントの範囲内で自由に選択が可能 (ネット対戦を行えない代わりに上限を撤廃する事もできる)。 EXオリジナルシステムとして、通常技を通常技でキャンセルできるようになるチェーンコンボと、 全ての通常技が必殺技やスパコンでキャンセルできるようになるキャンセルエニィムーブが存在する。 MUGENにおいては、Gal129氏、rei氏がほぼ原作を再現したものを作成しており、 原作通り各ゲージとシステムを4000ポイント内で振り分けられる。 4000ポイントを超えた設定も可能だが、その場合は超えたポイントに応じて防御力が下がる。 悪咲3号氏仕様 悪咲3号氏のキャラに搭載されている、MUGENキャラオリジナルのEXグルーヴ。 各グルーヴの要素をほぼ全て兼ね備えた、原作では実現不可能な夢のグルーヴである。 その完成度は原作を知らない人が氏のキャラを見て、悪咲氏仕様のEXゲージが原作にも存在すると勘違いする事例が相次いだ程。 原作では、ポイント制限を撤廃してもLv2以上のスパコンとオリコンの共存等は不可能である。 ゲージの形状と溜まり具合はC(ただし色は灰色、形状も微妙にアレンジされている)で、レベル1~3の全てのスパコンを使用可能。 その上Cと違い、レベル2だけではなく全てのスパコンをスパコンでキャンセルする事が出来る。 さらにSのゲージ溜め、NのMAX発動、AのゲージMAX消費によるオリコンも使用可能。 特殊システムも前転、攻撃避け、ブロッキング、ジャストディフェンスの全てを完備し、ダッシュも使い易いランタイプ。 一応、Sでのライフ減少時のスパコン使い放題モードが無く、ゲージの溜まる速度はAの方が若干早いが、 ほぼ全システムの良い所を集めた性能になっている。 ただ、怒りシステムが無い関係上、キャラによってはKグルの方がまだ相性が良い場合もある。 なお悪咲3号氏の『CVS』キャラ同士でタッグを組んだ場合、二人共EXグルーヴという事は出来ず、 片方のキャラはCグルーヴになってしまうので注意。 その他のMUGENオリジナルEX等 恐らくMUGENで一番有名なのは上記の悪咲3号氏のEX仕様だが、他の製作者の『CVS2』キャラクター、 もしくは『CVS2』のグルーヴシステムを搭載しているキャラでも、各々の制作者独自のEXグルーヴを採用しているキャラは多い。 またグルーヴセレクト機能が無い『CVS2』キャラクターでも、EXをベースとした設定になっているものもある。 制作者によってはコンフィグファイルによって好きなEXグルーヴのカスタマイズを行えるキャラもいる。 また、原作ゲームの特色を反映した、『CVS』のどのグルーヴにも属さない、オリジナルグルーヴを構築しているキャラもいたりする (rei氏製作の『CFJ』仕様ムクロの様に、『ウォーザード』準拠となる「Wグルーヴ」を装備しているキャラもいる)。 この様に、オリジナルには無い「MUGENで構築できるグルーヴ」というのも魅力の一つである。 キャラ別おすすめグルーヴと考察 RC有りなアーケード版準拠。 MUGENの場合も併記してありますが、実際には違う部分もあるかも。 単にスパコンと表記されている場合、それはLv2以上のスパコンの事を指しています。 CAPCOMサイド + 一覧 リュウ 地上での牽制合戦があまり得意でなく、安定コンボの火力も低い。 ランを利用した画面端での固めが重要になってくる。 JDで牽制を補強し、怒りで低い火力を補えるKがベストだろう。次点は安定度の高いC・N。 「真空波動拳」は威力こそ低いが、LV1でもぶっぱで使えたりコンボに組み込めるため、Sにも適性がある。 MUGENでも同様の理由でKがベスト。 ケン RC「鉈落とし蹴り」が非常に強力なため、前転がありゲージ効率で火力を引き出せるC向き。 特に3ゲージ使用の逆キャンコンボはLV3専用スパコンの「疾風迅雷脚」を上回るほどの破壊力を持つ。 次点は安定OCのAか、ランと小ジャンプを持ち、パワーMAX発動時のプレッシャーが強いN。 MUGENの場合も変化無し。 ガイル 各種スパコンの性能が非常に高いため、早い段階からゲージを常備できるC向き。 RC「ソニックブーム」が強力で、GC攻撃との相性も良く、高性能な空中投げのリスクを減らせる空中ガードも強い。 RCの無いMUGENでも変化無し。 春麗 Lv1からコンボに組み込め追撃も可能な高性能スパコン「鳳翼扇」を主軸に立ち回る。 起き攻めや割り込みにRC「百裂脚」、固めにRC「スピニングバードキック」、「気孔拳」にRCをかけてフォローなど、 RCとの相性も抜群で、前転が使えゲージが常備できるC・Nなら間違いは無い。 守りなら空中ガードのC、攻めなら小ジャンプとラン、パワーMAX発動のN。理論値ではNの方が強い。 次点はLv1スパコンとOCが使えるAか、激しい相性差をJDで無理矢理に誤魔化せるK。 MUGENではNでも空中ガードが使えるため、ほぼN一択。 エドモンド本田 固めにRC「百裂張り手」、対空や弾抜けにRC「スーパー頭突き」、崩しにRC「大銀杏投げ」と、 RCとの技相性が非常に良く、回り込みのあるグルに向いている。 特にスパコン「鬼無双」からの逆キャンを絡めたコンボが強いため、C向き。 次点としては、ランが使えるN。 MUGENでも変化無し。 ダルシム 動きが遅いのにジャンプが必要な場面が多いため、空中ガードがあるCがベター。 逆キャンによる火力増強に加え、数少ない切り返し手段であるGC攻撃が使えるのも良い点。 RCとの相性はそれほど良くはないが、飛び道具のフォローができるため無いよりはずっと良い。 次点は空中JDとムーミンガードが使えるK。 長らくグルーヴ選択式ダルシムは確認されていなかったが、2011年12月25日にGal129氏がリリース。 ザンギエフ RC「スクリューパイルドライバー」と小ジャンプがとても厄介なので、両方が使えるN向き。 RC「フライングパワーボム」やRC「バニシングフラット」は対空や奇襲に役立つ。 パワーMAX発動からの起き攻めスパコン二択も単純ながら強力。 次点としては単純にBLやJDの恩恵を受けられるため、PとKに向いている。 MUGENでも変化無し。 ブランカ 『CVS2』最強とされるキャラ。その最も適したグルはAである。 基本性能とゲージ溜め能力が高く、Aの弱点であるノーゲージの弱い立ち回りと悪いゲージ効率を解消できる。 RCとの相性も最高峰で、RC「ローリングアタック」は0F空中判定なので準完全無敵として機能する突進技となり、 RC「サプライズフォワード」は牽制を掻い潜る超ローリスクな接近手段となる。 最たるものは強のRC「エレクトリックサンダー」で、空振りでも隙がたった1Fしかない。 投げようにも攻撃判定が全身に出ているので近付けないし、前転しても相手に投げられる。 打撃では触れないのでガードするとモリモリ削られ10Fも不利になり、ヒットしたらダウンを奪われ即起き攻め開始。 しかもこの壊れ技、画面端でヒットするとOCから体力6割を奪われる。一体どうしろと。 どれぐらい強いかと言うと、チーム戦主体のこのゲームでガチ対戦での単独使用に耐え得るほど。 また、どんなグルでも戦える器用さも併せ持っている。特に前転のあるグルでは常に最強チームに入るほどの強さ。 MUGENでも変化無し。 キャミィ 低い火力と体力をKグルで補う事で、全キャラと五分以上に戦える脅威の万能キャラへと化ける。 機動力が高くリーチもあるため、怒り中に相手が逃げても捕まえやすいのも大きな利点。 基本性能が高くRCに依存しないのでどのグルも合うが、Kグル以外ではやはり火力と体力が不足しがち。 RCに依存していないのでMUGENでも変化無し。 M・バイソン LV3専用スパコンを主軸にダメージを取りに行くので、N・Kが良い。 やや低い崩し性能を小ジャンプでカバーできるのも相性が良い点。 RCを駆使してのガン攻めならN、差し合い強化するならK。理論値ではKの方が強い。 MUGENでも変化無し。 バルログ RCとの相性が非常に良い。素早いジャンプに空中ガードを仕込めるCか、安定したOCを持つAが向いている。 Aはどこからでも発動できるOCで安定した強さを持つが、ゲージが溜まるまでの立ち回り性能は低め。 Cは優れたゲージ効率からスパコン対空やGC攻撃を積極的に使えるし、空中ガードを持つので立ち回り能力も高い。 どちらも一長一短だが、バルログの弱点である弱いコンボ能力を補えるAの方が強いとされるのが一般的。 次点はランや小ジャンプからの崩しが強いN。タメキャラではあるが、ジャンプにBLを仕込めるPとの相性も良い。 MUGENでもRCが使えるため変化無し。 サガット 基本性能が非常に高く、RCに依存しないのでどのグルでも戦える対応力を持っている。 特に向いているのは高い基本性能を素直に引き出せるCと、爆発力に磨きをかけられるK。 P・S・Nでも共に最強キャラとして君臨しているが、AではOCが強力ではないため順位は中堅に留まる。 RCに依存していないのでMUGENでも変化無し。 ベガ 壁際で「サイコバニッシュ」を連発する「バニコン」と呼ばれるOCがあまりにも有名 (ニコMUGENでは「若本えーりん」や「全手動ナイトメア」と呼ばれる事も)。 『CVS2』のOC中最高の破壊力を誇り、同レシオなら6~8割は持っていける。 確定ポイントも非常に多く、様々な状況から狙っていける。正にAグルのために存在するキャラ。 RCも強力で、RC強「サイコクラッシャーアタック」は便利な対空となり、RC中「サイコバニッシュ」は起き攻めで有用。 しかし、Lv3専用スパコン「メガサイコクラッシャー」が使えず、直接的なガード崩しが使えないのは難点。 次点はパワーMAX時GC攻撃から「メガサイコクラッシャー」が確定し、中段として機能する小ジャンプ攻撃でガード崩しの補強につながるN。 MUGENでも変化無し。 豪鬼 通称「神の二択」という、パワーMAX発動からの起き攻めスパコン二択が強力なため、N向き。 パワーMAX発動の時間は意外と短く時間切れという事も起こりやすいが、その弱点を見事に克服している。 また、「瞬獄殺」のコマンド入力をMAX発動中の動作中に完成する事で、予備動作を見せる事無く「天」できる。 加えてゲージ溜め能力も高く、Nグル特有の高いゲージ回転率もしっかり引き出せる。 その上ランと小ジャンプに前転、RC弱「竜巻斬空脚」と、ただでさえ多い接近手段の幅が更に広がり、相手は対処しづらい。 次点は空中ガードやステップ瞬獄殺が強いC、OC確定発動が可能なA、低い体力を補えるK。 MUGENでは空中ガードの追加でNへの適性が更に上がっている。 イーグル 数少ない割り込み手段となるスパコンを生かせるゲージ常備のC向き。 弱い切り返しをGC攻撃で補えるのも良いし、逆キャンによる火力増強も魅力。 次点は差し合いが強化できるP・Kと言った所か。 MUGENでも変化無し。 春日野さくら 「ショウオリ」と通称されるOCにより、ヒット・ガード問わずに体力を、ごっそり奪えるためA向き。 固めや牽制、牽制狩りとして使えるRC強「春風連脚」が非常に強力で、ゲージが空でも立ち回れるのが強み。 ゲージ回収能力も高く、OC後にゲージを1/4近く溜める事の出来るルートも存在する。 次点としては安定感のあるC、ランを絡めた攻めのN。 MUGENでも変化無し。 ダン ゲージが無いと悲しい程弱いため、C・P・Nの三択。 RCとの相性が良いと思うかもしれないが、実際に必要な局面は少ないので気のせい。現実は非情である。 MUGENでも適性に変化無し。 マキ Lv1から信頼でき、空中でも使える投げスパコンを生かせるCがベスト。 立ち回りでもジャンプを多用するので空中ガードの存在が大きい。 次点は守りが薄くなるが小ジャンプで機動力が上がるNか、低い体力を補えるK。 MUGENでは空中ガードが追加されたKがベストだろう。 ロレント 高い空中制圧能力を更に伸ばせる空中ガードを持つCが強い。 ガードさせて有利、立弱Pが連続ガードになるという超高性能なGC攻撃が使えるのも魅力。 逃げに使えるRC「スカウタージャンプ」も優秀で、これらを主軸にした守りの堅実さが売り。 次点は使い勝手の悪いスパコンの代わりにOCが使えるA、飛びにBLを仕込めるP。 MUGENでも適性に変化無し。 ユン 低い体力と火力を補え、主力となるLv3スパコンを使っていけるKに向いている。 空中での立ち回りが多いキャラであるため、空中JDの存在も大きい。苦手の対空もJDで補える。 次点はRCと空中ガード、GC攻撃が使えるC。ネタに近いがAでは幻影陣っぽいOCも。 MUGENでも変化無し。 モリガン・アーンスランド ランとRC「ベクタードレイン」が使えるNや、持ち味のホバーダッシュからの崩しを生かせるランを持ち、低い体力を補えるKグル向き。 主力となるのがLv3スパコンなので怒りとの相性も良い。 MUGENでも変化無し。 鑑恭介 スパコンはLv1から割り込みやコンボに使っていけるため、ゲージ常備のC・P・N向き。 対空が弱いのでRCやチキンガードとの相性も良い。補ってもまだ弱いけどね。 Sグルで永久コンボを狙ってみるのも一興だろう。 ちなみにCグルでも即死するほどのループコンボは可能だが、難易度や入る状況からして現実的ではない。 MUGENでも変化無し。 殺意の波動に目覚めたリュウ 豪鬼とほぼ同様の理由でN。 MUGENでも変化無し。 神人豪鬼 豪鬼とはかなり別物で、グルーヴ適性も変化する。 発生4Fで硬直1F、当てて30F=0.5秒有利という異常な性能を誇る斬空波動拳を主力に立ち回るため、 空中ガードを持ち、「禊」によってゲージ常備のプレッシャーが半端ではないCが最安定。 空中で無防備なNは低過ぎる体力を考慮すればCほどは向かないが、 起き攻め二択は「瞬獄殺」の強化と「禊」の追加により更に強くなっているので十分有り。 低い体力を補え、空中JDを持ち、高威力のスパコンを更に強化できるKもかなり強い。 MUGENでは空中ガードが追加されたKほぼ一択。 SNKサイド + 一覧 草薙京 かなり高い火力のノーゲージコンボを持ちラッシュが得意。 ランを持ち、苦手な対空をJDで誤魔化せ、小ジャンプで起き攻めが強化できるK向き。 ムーミンガードによるフォローで攻めの継続がしやすいのも重要。 特に怒り状態の京はただでさえ高い火力が更に増し、『CVS2』屈指の爆発力を誇る。 BLでも同じような事ができ、火力は落ちるがゲージ常備でプレッシャーを掛けられるPでもかなりいける。 BL仕込みの飛び込みが強く、差し合いも強化できる。ゲージを常備できるのも魅力。 次点はガードされてもごりごり削れるOCがあるAと、パワーMAXでプレッシャーを掛けられるN。 MUGENでも適性に変化無し。 八神庵 前転を利用した起き攻めループが非常に強く、ランがあればダウン回避狩りも行えるため、両方使えるNが最適。 小ジャンプにより崩しも強化され、動きが遅い庵に機動力を付加できる点もかなり心強い。 多目的に使えるRC「百弐拾七式・葵花」や、研究で使用可能になったRC「屑風」など、RCと相性が良い。 また、前転の性能が非常に高い為、GC移動を最も有効に使える。 このようにシステムとの相性は良いが、スパコンの性能が低いのが最大の弱点。 次点はRCから始動でき、ガードされてもゴリゴリ削れ、コマ投げ二択まで迫れるOCがあるA。 逆キャンコンボによりスパコンの有用性が上がるCもそこそこ。 MUGENでも適性に変化無し。 二階堂紅丸 足りない崩し性能を補える小ジャンプがあり、RCが使えるN向き。 RC「居合い蹴り」が厄介で、弱は対空、中と強は牽制、牽制狩りになる。 後の研究で使用可能になったRC「紅丸コレダー」も起き攻めで強い。 パワーMAX発動時は、Lv3「雷光拳」からLv1「雷光拳」というコンボが可能。 Lv1から起き攻めスパコン二択が使える点もNにマッチしている。切り返しにGC攻撃が使えるのも有り難い点。 次点はJDが使え、低い体力と火力を補えるK。 MUGENでも適性に変化無し。 ジョー東 RC「爆裂拳」が強力で、これを主軸にランで固められるNに適性が高い。 パワーMAX発動も、Lv3限定スパコン「ダブルサイクロンアッパー」で対空能力を確保できる事から相性は良い。 次点は弱めの対空をOCで補えるAか、JDで対空能力を補い一発に掛けるK。 MUGENでも変化無し。 麻宮アテナ RC「スーパーサイキックスルー」から確定できる強力なOCを持つため、Aグル推奨。 弱い対空も補えるため、持ち味の地上戦の強さも増す。 MUGENでも適性に変化無し。 バイス Lv1から暗転後回避不可の投げスパコンが非常に強いため、ゲージ効率の高いC向き。 多目的に使えるRC「メイヘム」、強力な崩しとなるRC「ネイルボム」など、RCとの相性も良い。 素早いステップも強力で、展開の速い攻めができる。 MUGENでも適性に変化無し。 ルガール・バーンシュタイン 逆キャンによるコンボが作中屈指の爆発力を持つため、C向き。ステップが早く、RC「ゴッドプレス」も強力。 次点は爆発力を落とすが弱めの差し合い能力を補えるP。 ステップにムーミンガードを仕込み、更にそこから択攻めでき、強い。 MUGENでも適性に変化無し。 テリー・ボガード チキンガードや前キャンの使えるCか、小ジャンプの崩しが強く、JDにより弱めの防御能力を補強すると同時に不足気味の火力を補えるKがベスト。 MUGENでも適性に変化無し。 不知火舞 素早いランと落としづらい小ジャンプからの攻めが強力で、低い体力と火力を補えるK向き。 次点は小ジャンプとラン、RCが使えてゲージが常備できるN。 MUGENでも適性に変化無し。 キム・カッファン 高性能な各種スパコンの抑止力を盾に立ち回りたいため、早い段階でゲージが溜められ常備できるC向き。 立ち回りの関係上ジャンプする場面が多いため空中ガードの存在も心強いし、回り込みも高性能。 RC「覇気脚」はリーチこそ短いが、ヒットすれば「鳳凰脚」を叩き込める期待値の高い牽制となる。 かなり限定的な状況でしか使えないが、逆キャンの特殊な性質と気絶を絡めた即死コンボも存在する。 MUGENでも適性に変化無し。 チャン・コーハン チョイを使う技の隙を埋められるムーミンガードと相性が良いため、PかKに向いている。 スパコン「真!超絶竜巻真空斬」をガードさせればかなり削った上で攻めを継続できるため、 やはりLv3スパコンを気軽にぶっぱなせるKに分があるか。 次点は相性の良いRC、そこそこ強いOCが使えるA。 MUGENでも適性に変化無し。 ライデン BLやJDとの相性が良いため、PとKに向いている。 特にKはただでさえ高性能なLv3スパコン2択がさらに強力になり、このゲーム屈指の爆発力を誇る。 次点でガーキャンからLv3ファイアブレスが繋がり、RCやラン、小Jを持つN。 MUGENでも適性に変化無し。 山崎竜二 性能の良い前転とチキンガードで堅い立ち回りが出来るC向き。 RC「砂かけ」は牽制として、研究で使用可能になったRC「爆弾パチキ」は崩しに使える。 起き攻めスパコン二択によりダメージを奪っていくので、逆キャンもリスク軽減リターン向上によく機能する。 MUGENでは空中ガードが追加されたNの方に分があるか。 ロック・ハワード Lv3スパコンが無いと火力不足に泣かされるため、1回はLv3スパコンを撃つチャンスが作れるKと相性が良い。 JDの存在も大きく、隙が大きめの主力技や当身の隙をムーミンガードで消す事が出来る。 当身を取ってゲージ溜め出来る等もK向き。次点はゲージ常備でLV3スパコンを狙っていけるC・P・N。 MUGENでも適性に変化無し。 ギース・ハワード 元々高い攻撃力が怒り状態では更に跳ね上がるため、屈指の爆発力を誇るKがベスト。 ランを使った固めやLv3専用スパコン「デッドリーレイブ」絡みの連携のプレッシャーが一気に増す。 かなり攻めるタイプのキャラなので逃げる相手を捕まえやすいのもポイント。 当身を取った際反撃しつつゲージが溜まる、ムーミンガードで当身の隙減らしが出来る、 若干不安の残る対空面もJDで誤魔化せる等、細かい点もK向き。 次点はゲージ常備でスパコンのプレッシャーが常に掛けられるC・P・N。 MUGENでも適性に変化無し。 リョウ・サカザキ 隙が大きい技を使う必要があるため、ムーミンガードでフォローできるKが最適。 割り切った選択肢も取っていかねば勝てないため、体力を補強してリスクを最小限に抑えられる事も重要。 小ジャンプからの中段もかなり嫌らしいし、「覇王翔吼拳」を気兼ねなくぶっぱなせるのも良い点。 次点は守りの堅いC、RCからOC確定のA、弱い遠距離対空を補強できるPあたりか。 MUGENでも適性に変化無し。 ユリ・サカザキ スパコンが無いと火力が低いため、ゲージ常備かつ逆キャンによる火力増強が見込めるCがベスト。 RC「虎煌拳」やRC「百烈びんた」はそれなりに使える牽制となる。 また、RC「砕破」はしゃがみガードさせられるキャラには固めとして非常に有効。 次点は攻めに特化したNか、低い火力と体力を補えるK。 MUGENでは空中ガードが追加されたKに適性が高いだろう。 キング 素早い前転と割と強力なOCで弱い立ち回りをカバーできるA向き。 MUGENに存在する悪咲氏のキングはオリジナルのLv3専用スパコンが追加されている。 それを存分に使えるN・Kに適性が高いだろう。 藤堂竜白 通称「重ね当て地獄」というOCがあるため、Aグルが最適。 OC発動後「体崩し」と打撃の二択を迫れ、ダメージも一級品。さらに削りOCで4割減らせたりする。 RCとの相性も良く、RC「重ね当て」は有用な牽制となり、RC「体崩し」は決まればOC確定。 Lv1超必の性能が良いため、Sグルでも戦える。 MUGENでも適性に変化無し。 高嶺響 JDやムーミンガードで体力の低さと技の隙の大きさをカバーでき、安定感が増すK向き。 RCの相性も良い方で、通常投げからOCが確定する上にOCをガードされても崩す手段が豊富なAでも行ける。 MUGENでも適性に変化無し。 覇王丸 高威力の全キャラ中段・小J強Pがあり、RCで守りの弱さを補えるNがお勧め。 同じく小J強Pがあり破壊力の高いKにつられそうになるが、待たれたり懐に潜られたりすると厳しいので非推奨。 MUGENでも適性に変化無し。 ナコルル 得意の接近戦に一気に持ち込めるラン・崩し手段を補う小ジャンプを持つN・K向き。 NはRCで貧弱な切り返しを、Kは低い体力・攻撃力を補える。 MUGENでも適性に変化無し。 ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ 最高クラスの機動力を生かせるN向き。次点は低い体力を補えるK。 MUGENでも適性に変化無し。 ゴッドルガール ステップの性能が高く、Lv3専用スパコン「ラストジャッジメント」が非常に強力。 ルガール同様逆キャンコンボも強力で、全てが使えるCがベスト。次点としては低い体力を補えるK。 MUGENでも適性に変化無し。 悪咲氏のカプエスキャラのグルーヴ固定方法 「groove.cns」の7行目に以下の記述があります。 [State 6000, VarSet] type = ParentVarSet trigger1 = prevstateno != 6000 trigger1 = Time = 0 var(20) = random%7 この中のrandom%7を消して、0~6までの任意の数字に置き換えればOKです。 数字 グルーヴ 0 Cグルーヴ 1 Aグルーヴ 2 Pグルーヴ 3 Sグルーヴ 4 Nグルーヴ 5 Kグルーヴ 6 EXグルーヴ 関連項目 特殊システム一覧
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/6534.html
格闘スタイル対抗タッグフェスティバル……。 それは、歴史を紐解くと 人類が活動を始めた時には既に 秋の特別記念祭が開催されていたと、 歴史書には書かれている……。 解説 様々な格闘スタイルのキャラクター達がタッグを組み、優勝を目指す大会である。 中には格闘どころかスタイルと呼べるかどうか怪しかったり、 他と被っていたりするが…何、気にすることはない。 ルール タイム99、FAST1、3ラウンド2本先取制のタッグ戦。 各タッグはトーナメント開始前に試合を行い、勝利した選手をリーダー、 敗北した選手をパートナーとする。 試合終了後、勝利したタッグにはポイントが入る。 勝利ラウンド毎に生き残っていた選手に応じて、 リーダーならば2点、パートナーならば1点加算される。 敗北したタッグは、1ラウンド取っていようともポイントは加算されない。 ただし、勝利したタッグはハンデとして次の3試合は出場不可。 これを繰り返し、15ポイントに達したタッグから順に決勝戦への出場権が与えられる。 出場選手 + ... チーム名 リーダー パートナー 空手 まこと 愚地独歩 極限流空手 リョウ・サカザキ ロバート・ガルシア 柔道 出雲良子 嘉納亮子 相撲 四条雛子 エドモンド本田 合気道 キャロル・スタンザック ミク 柔術 藤原ゆうき 霧島恭子 古武術 ギース・ハワード レイカ 藤堂流古武術 藤堂香澄 藤堂竜白 草薙流古武術 草薙京 矢吹真吾 中国拳法 フーティー ドラゴン 功夫 リー・タオロン フェイロン 截拳道 ミスター・ジョーンズ 堀田大悟 八極拳 ジョンス・リー タン・フー・ルー 酔拳 ジャッキー・チェン ドランケンマスター 心意六合拳 牙刀 魏 太極拳 リン・ベーカー チン・シンザン 象形拳 スコーピオン 天人 暗殺拳 麟 元 ボクシング ダッドリー ヘビィ・D! キックボクシング フランコ・バッシュ エディ ムエタイ アドン シュラ テコンドー キム・カッファン リュウ・ヨンミー カポエラ ボブ・ウィルソン プパ・サルゲイロ プロレス アストロ グリフォンマスク ルチャリブレ ラモン エル・スティンガー 修斗 ブレア・デイム 二階堂紅丸 サンボ ブルー・マリー ウルフ教官 マーシャルアーツ レイ・マクドガル コーディー 軍隊格闘技 ジョン・クローリー 鼎二尉 ハイデルン流暗殺術 ハイデルン レオナ・ハイデルン 忍術 颯鳳葉 ガイ 総合格闘技 アーデルハイド 天童凱 複合格闘技 神月かりん アネル・ロランジュ 護身術 セス カーマン・コール 喧嘩師 シェン・ウー 壬生灰児 不良殺法 霧島翔 九戸文太郎 暴力 スーラ・クリスタル Q 本能 新条サキ フリーマン アメリカンフットボール ジョニー・マキシマム ブライアン・バトラー ダンス ブロードウェイ ボギー 新体操 メディシャ ジャン・ピエール 教育で身に付けた格闘技 牧原アリーナ 若葉ひなた 全く新しい格闘技 ショー・疾風 ラッキー・グローバー オリジナルな格闘技 かなか アオバ 勇気 ロルフ ユウキ 愛 愛乃はぁと アイ 音楽 ひかる 初音ミク(Lat式) 野生 ブランカ ライラ・エスタンシア 食欲 妖怪腐れ外道 Q-Bee 獣 ぞう ハッシー コメント 名前 コメント 関連大会 忍者総勢80名ランダムチームバトル 初代SF1トーナメント スト2トーナメント マイナー級作品別シングルトーナメント 風雲!タッグトーナメント レスラーVSボクサートーナメント 格闘スタイル対抗!チームバトル大会 格闘スタイル対抗!シングル最強トーナメント 女性オリジナルキャラクタートーナメント 19XX年!4大勢力対抗!セルハラっぽいランダムタッグバトル!! 男のオリジナルキャラクタートーナメント カオス的アレンジキャラのランダムタッグバトル! MUGENプロレス チャンピオンシップバトル! 版権オリジナルキャラクタートーナメント 格闘スタイル対抗!タッグフェスティバル マッスルボマー VS ファイヤースープレックス ストリートファイター VS 餓狼伝説 龍虎の拳 女性オリジナルキャラクタートーナメント2 90年代格闘ゲーム 作品別チーム大会 出落ち!!作品別モドキ大会 家庭用格闘ゲームオンリートーナメント MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!2 ネオジオバトルトーナメント 男の中の男決定戦 ストリートファイター&餓狼伝説タッグバトル! MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!3 集え!コンパチキャラ!絆のタッグバトル!! 最強格闘技決定戦シングルトーナメント MUGENプロレス 夢のタッグマッチ編 80年代ランダムタッグバトル MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!4 SF&餓狼&龍虎タッグバトル2 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!5 新春! MUGENプロレス ランキングタッグバトル!! 90年代格闘ゲーム最強女王決定戦 19XX年!作品別女性タッグトーナメント 90年代格闘ゲーム主人公ランダムフェスティバル 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 餓狼伝説SPトーナメント スト2 VS 餓狼SPトーナメント 普通の忍者による普通の忍者トナメ 空手オンリー!チームバトル大会 マイリスト
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/4164.html
ゲーム世界における怪獣 MUGENにおける怪獣達MUGENでの怪獣の歴史2009年前半まで:円谷凶怪獣中心の時代 2009年後半:ゴジラ、ガメラ出身の狂怪獣増加の時代 2010年:対一般キャラ向け性能の怪獣増加 2011年:怪獣キャラ製作者と怪獣キャラ多様化の時代 2012~2013年前半:手描き・アレンジキャラの増加と第1次MUGEN怪獣ブームの陰り 2013年後半~2014年前後:格闘ゲーム寄りの怪獣キャラの増加と第1次MUGEN怪獣ブームの終焉 2020年~2021年:第2次MUGEN怪獣ブームの始まり 2022年:第2次MUGEN怪獣ブームによる怪獣増加の時代 2023年:各作品全員参戦の時代 2024年 MUGENでの怪獣の性能や特徴動作・性能面の特徴や傾向 怪獣キャラの強さについて 演出面の特徴 グラフィック面の特徴 MUGEN動画での現在の扱い MUGENに存在する怪獣キャラ一覧東宝怪獣(ゴジラシリーズなど) 円谷怪獣(ウルトラシリーズなど) 『ガメラ』シリーズの怪獣 『キングコング』シリーズの怪獣 ピー・プロダクション作品の怪獣 『魔人ハンター ミツルギ』の怪獣 『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』の怪獣(奇獣) サメ映画関連の猛獣・怪獣 『ポケットモンスター』シリーズの怪獣 その他の特撮における怪獣・モンスター その他の怪獣(非特撮) 怪獣要素の強い(体の一部が怪獣など)キャラクター 怪獣を使う時に役立つ知識ステージ関連 対戦相手等のキャラ関連 怪獣キャラクターの強さのランク分けかみキャラ 並~強(ゴッドルガール級) 凶(ボスハルク以上エルクゥ未満) 狂(エルクゥ以上) MUGEN怪獣キャラ関連スレ 関連動画 怪獣(かいじゅう)とは正体不明の獣・動物やそれに類する存在の事で、怪物とほぼ同じ意味を持つ。人型のものは「怪人」と呼ばれる事もある。 神話や伝承に登場する幻獣の類や、未確認生物(UMA)などに対しても怪獣という訳が当てられる場合があるが、 現在ではそれらに対しては「怪物」と訳される場合が多い。 尤も、怪獣という単語自体に具体的な定義は無いため、条件が曖昧で怪獣かどうかは自己申告による所が大きい。 少なくとも作中世界で怪獣呼ばわりされてる人物は無関係 現在では専ら『キングコング』のような怪物映画の流れを汲んだ円谷英二らによる『ゴジラ』や『ウルトラマン』のような、 日本で独自に発展を遂げた「怪獣映画」あるいは特撮テレビ番組に登場する巨大生物を指す場合が多い。 大抵は炎や破壊光線を口から放ったり、近代兵器でも殺傷できない程の高い生命力を持つなど超常的な存在として描かれる。 外見もオーソドックスな爬虫類型から鳥類、昆虫、植物など多岐に亘り、 特にウルトラシリーズにおいては、宇宙人やロボットの類も含めて「ウルトラ怪獣」と総称されている。 ハリウッドにおいてはこうした背景から「怪物映画」はあっても「怪獣映画」は無い状況であったが、 後に『GODZILLA(2014年版)』『クローバーフィールド』『パシフィック・リム』におけるリメイク・描写のオマージュ・「"KAIJU"という音写名称」など、 上記のような「怪獣映画」の表現手法が輸入される例がある。 (以上wikipediaより抜粋・改変) ゲーム世界における怪獣 巨大な怪獣と人間がまともに格闘する事は勿論困難である(巨大キャラが出てくる格闘ゲームがあったり、 設定上巨大なキャラがいたりもするが)為、怪獣が格闘ゲームに登場する場合、 『プライマルレイジ』や『ゴジラ 怪獣大決戦』など、怪獣のみの格闘ゲームになる場合が殆ど。 こうした場合、対戦相手も怪獣であるため上記の人知を越えた部分が目立つ事は少なく、巨大感だけが再現されて、 性能的にはやや鈍重な通常の格闘ゲームキャラとなる事が多い。 上記の「怪獣のみの格闘ゲーム」を除いた場合だと ギュンター・ブルス(『ギャラクシーファイト』) ハウザー(『ウォーザード』『CAPCOM FIGHTING Jam』) レオパルドン(『GUILTY GEAR ISUKA』) あたりが世間でイメージされるような「怪獣」に近いと思われる。 また、格闘ゲーム以外ではSNKの『キング・オブ・ザ・モンスターズ』シリーズが有名か。 2作目まで存在しており、初代は6種類の怪獣が最大4体まで入り乱れて戦う対戦ゲームで 『2』は行く手を阻む敵を倒しながら怪獣を操作して進むベルトスクロールアクションになっている。 ゲーム中で人間と戦う怪獣はRPGの巨大モンスターやアクション及びシミュレーションゲームのボスなど、 格闘ゲームではないジャンルのゲームキャラである事が多い。 これらの場合は上記のような「人智を超えた強大な存在」となっている事が多い。 MUGENに存在するものではデブラス、竜王、キングベヒーモスなどがこれにあたる。 また、『ポケットモンスター』『デジタルモンスター』『モンスターハンター』に登場する架空の生物達も ゲーム世界の、そしてある意味現代の「怪獣」と呼べる存在だろう。 特に『ポケモン』は コンセプト元が『ウルトラセブン』のカプセル怪獣であると公言されている 所謂「怪獣図鑑」の類の書籍を意識したと思われる「ポケモンずかん」の解説文 タマゴグループという要素に「怪獣」というカテゴリがある 第8世代では「ダイマックス」により巨大化して戦う などといった要素にそれが垣間見える。 MUGENにおける怪獣達 MUGENでの怪獣の歴史 2009年前半まで:円谷凶怪獣中心の時代 かってはSFC版『ウルトラマン』等を基に、這い寄る混沌氏により製作された怪獣が、 MUGENの特撮系怪獣キャラの殆どを占めていた。 しかし、その多くは元のゲームと異なり格闘ゲームの範疇を超えた性能で、 一般的な性能のキャラと戦わせにくいため動画への使用は稀だった。 ただゼットンは比較的狂クラス大会における登場が多く、 怪獣が5体登場する『 並~狂キャラタッグリーグトーナメント 』のような凶、狂ランクの大会も存在した。 ウルトラ怪獣以外ではSUGIO氏による『ゴジラ 怪獣大決戦』仕様のゴジラとキングギドラが存在し、 元のゲームに比較的忠実な性能で、上記のウルトラ怪獣と違い普通に格ゲーの性能だったが、 システム面で他の作品に劣っておりAIも無いなどといった理由で、こちらも動画に出る事は殆ど無かった。 だが、『No.3は誰だ?怪獣大戦争トーナメント』の開催により、MUGENにおける怪獣キャラは急に活気付く事になる。 このトーナメントの開催により、怪獣キャラの事を知るユーザーやMUGENの事を知る怪獣ファンが出始めたのである。 さらに上記の大会開催後、muu氏によって『対決!ウルトラヒーロー』『ウルトラマン 光の国の使者』等、多くのウルトラ怪獣が次々と製作される。 zektard氏の手描き怪獣キャラもリリースされ、これらの怪獣が『なこるる茶屋』に登場したり、 『作品別凶キャラチームトーナメント~エイプリルフール杯~』のような凶大会に怪獣キャラが出場し、 MUGENのウルトラ怪獣の知名度が少しずつ増加していった。 そして、怪獣ファンの間で「MUGENではウルトラ怪獣に比べてゴジラが弱すぎて勝負にならない」という思いが高まり始める。 元々SUGIO氏が製作したゴジラは上記の通り原作ゲームに忠実に作られたキャラであり、 対ウルトラ怪獣戦を想定していないので当然の事なのだが、 怪獣ファンにとってゴジラとは怪獣の中でも最強・無敵という印象が強い存在だったので、このような考えが出て来る事になる。 2009年後半:ゴジラ、ガメラ出身の狂怪獣増加の時代 そんな中、k氏がゴジラの強化改変を開始。それが多くの怪獣ファンの支持を集め、 遂には狂上位の強さにまで強化され、仮公開される。 さらに特異点氏が手描きでイリスの製作を開始。素材のドット絵が存在しないため、 当時のMUGENには居なかった、ガメラ怪獣の参戦も特撮ファンに大いに支持された。 さらにこの両方の製作、改変過程はキャラ製作動画として投稿されたので、多くの人の目に触れ、 怪獣キャラの存在や強さの知名度が上がる一因となった。こうしてMUGENで地味に怪獣が活躍し始める事になる。 丁度この頃に『怪獣王 王座復権への道』や『わたしたちのすわこさま』といった、怪獣が登場するストーリー動画が始まる。 こぜに氏がヘドラを製作し、さらに這い寄る混沌氏のテレスドン製作で遂にSFC版『ウルトラマン』の怪獣が全てMUGENに参戦し、 MUGEN怪獣が賑う事となった。 k氏のゴジラ改変が元の作者であるSUGIO氏に対する許諾問題で公開停止し、多くのゴジラファンを落胆させるという事件も発生したが、 SUGIO氏本人のものと思われる掲示板への書き込みにより、ゴジラが改変自由と明言され無事再公開された。 この時の掲示板での会話を受け、こぜに氏が怪獣向けのボーナスステージ「自衛隊」を製作したり、 SUGIO氏のキングギドラがゴジラに続いてk氏によって強化改変されている。 またこれと同時期に特異点氏によってレギオン・スペースゴジラ・デストロイアが次々と製作されたり、 zektard氏やmuu氏によりFC版『ゴジラ』の怪獣が参戦したりし、 MUGENの怪獣キャラは大いに充実する事になった。 そんな中、怪獣キャラ増加により、ガメラのMUGENへの参戦が望まれてくる。 そしてgoogoo64氏が2006年版のガメラを製作したが、 技や各種の演出が少しコミカルで癖があり、そうした演出が合わずに違和感を感じる人も多かった。 同作者のギャオスは原作に近い演出だったが、 ガメラの時の悪い先入観や狂上位な性能もあり、あまり使用されなかった。 それでも、この時期増加したが動画に出しにくい、こうした狂上位怪獣が多数出場する春の狂キャラタッグ大会が開催されたりもした。 またこれ以前はウルトラ戦士は初代とグレートしかいなかったのだが、急増した怪獣からMUGENを守るためか この時期に多くのウルトラ戦士がMUGEN入りする。 怪獣と戦うヒーローや人間達が参戦した事で、役者が揃う事となったのである。 2010年:対一般キャラ向け性能の怪獣増加 そして、ゴジラとキングギドラ以外の怪獣が参戦していなかった、『ゴジラ 怪獣大決戦』からの怪獣の参戦も活発になり、 ジロウガキ氏がメカゴジラやガイガンを製作し、こぜに氏もメガロを手掛けている。 他にも怪獣だけが戦う『ウルトラ怪獣全裸王決定戦』が開催されたり 『ウドン13』(毎回怪獣が活躍する訳では無い)において、ゴジラが原作の設定を踏まえて登場し存在感を示すなど動画への怪獣の出番も増加した。 さらに手描きの怪獣キャラ参戦も続き、特異点氏のEXゼットン製作、zektard氏の平成三部作版のガメラ製作などが行われた。 こうして新たな怪獣が増加していく中、5月末には当時存在していたほぼ全ての特撮怪獣が出場する『MUGEN大怪獣バトル2010』が開催された。 さらに幕張ベイエリアや超ゴジラの13種のステージなどが製作され、怪獣向けのステージも充実した。 そして8月には、MUGENで怪獣キャラが盛り上がり始めた頃に改変と製作が始まり、 公開後は各動画で活躍していたk氏の改変版ゴジラと特異点氏のイリスが遂に完成版となった。 またジロウガキ氏の『ゴジラ 爆闘烈伝』のメカキングギドラやこぜに氏による『超ゴジラ』のバガン、 k氏製作のビオランテの公開などゴジラのゲームからのMUGEN参戦も続いていく。 2010年後半には一般キャラと戦わせる事を想定して作られたアレンジ怪獣の公開も活発で、 メガロやバガンの一般キャラ向け仕様やガイガンのFW版アレンジなどが公開されている。 これらのアレンジ怪獣はカットインなどの演出面も強化されて見栄えも良くなっている。 またmuu氏の強ランク怪獣なども性能の調整が進み、知名度の増加もあって出番が増えてくる。 こうした一般キャラと戦わせられる怪獣や東宝怪獣の充実を受けて 一般キャラと怪獣のタッグがバランスのとれた戦いを繰り広げる『獣女タッグトーナメント【俺得】』が開催され、 『ほぼ作品別トーナメント【総勢128チーム】』、『無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』』、 『主人公&ボス タッグトーナメント【作品別】』、『作品別トーナメント2011』etc… 色々な大会動画に作品別枠で『怪獣大決戦』チームが出てくるようになる。 2011年:怪獣キャラ製作者と怪獣キャラ多様化の時代 対一般キャラ向けの怪獣の製作がさらに進み、ラドンやJozetPoet氏製作版のガメラとヘドラ、k氏のknゴジラ、 なだげつ氏の『ウルトラギャラクシー』風アレンジのゴモラなどの2011年公開キャラも、一般向けを目指した性能になっている。 2011年後半には特異点氏のレギオンやイリスも一般向け寄りな性能に1Pが調整された。 新規としては既存作品ではゴーデス、旧メカゴジラや『爆闘烈伝』のバトラ成虫、 手描きでもアストロモンスやパワードバルタン星人、ノスフェル、メルバ、 オルガ、平成版ギャオス、初めて『電光超人グリッドマン』からバギラが参戦した。 またsnowwolf氏によってデストロイア、トラウマガメラなどの5体の怪獣の改変版が公開され、アレンジキャラも充実した。 這い寄る混沌氏もカプセル怪獣3匹を公開。 また、変わった所では怪獣ブーム期の“パチモン怪獣”を題材としたコンプゲー『パチモン怪獣大熱戦』をこぜに氏が公開、 これをベースにマグマ大使のゴアや幾多のパチモン怪獣が作られるなどのブームが起きた。 またゴジラやビオランテの要素を取り入れたレン改変キャラが製作され、 華のある女性型の外見とレン改変ブームに乗って多くの動画で活躍する事になる。 動画ではFWアレンジガイガンのプレイヤー操作動画である『ガイガン、起動、MUGENにて』も開始し、 さらに特異点氏の手によって『怪獣達によるポイント制ランセレ大会』が開催され、 本来強さランクの違う怪獣がだいたい同じレベルに調整されて夢の対決が繰り広げられた。 他にはMUGEN祭 大盛りシングルトーナメントにタイラントが出場、 大会上限ギリギリの強さで暴れまわり視聴者に強烈な印象を残して知名度を高めたりしていた。 冬頃にもジグラ、ミニラ、クモンガなどが製作され、全体として多数のキャラが製作された。 2012~2013年前半:手描き・アレンジキャラの増加と第1次MUGEN怪獣ブームの陰り なだげつ氏のメガロAや特異点氏のアレンジゴジラなどアレンジキャラ充実の流れが続く。 手描きではベロクロン、ザンボラー、レイザース、メガフラシ、幽霊荘氏版平成ガメラなどが公開された。 また2011年末から2013年にかけてギマイラ、ガギ、バギラなどのスプライトの全面描き直しが行われ、 外見が大きく変化しクオリティが増すなど、既存キャラの更新も活発だった。 しかし多くはAIが無かったり、性能のバランスが動画に使いにくいなどの癖があり、 残念ながらブームはユーザーの間だけに留まり、新キャラが動画で広く活躍するとはならなかった。 2013年後半~2014年前後:格闘ゲーム寄りの怪獣キャラの増加と第1次MUGEN怪獣ブームの終焉 bakisimu氏が手描きでバキシム、ドラゴリー、ツインテール、エースキラー、ブラックキングなどを製作。 どれもデフォルトAIと強付近の性能、カットイン等の演出を備えた動画に使いやすい性能だった。 muu氏もブローズなどのグレート怪獣やキングギドラ91などのキャラを公開しており、強ランクの怪獣が充実を続ける。 AIが無いキャラとしてはくねくね氏が怪獣大決戦キャラの現代格ゲー風アレンジを公開しており、 FWガイガンに続いて性能面や演出面が現代ゲーム寄りな怪獣キャラが増加した。 一方でAIが無かったメガロAやくねくね氏版モスラにも外部AIが作られAI戦が可能になった。 また這い寄る混沌氏がメトロン星人を公開、大会に出しやすい強さと強烈なネタ要素から大会で見かけるようになった。 これらのキャラがMUGEN祭 並盛りシングルトーナメントに出場、演出の見栄えが良く強いメガロAや、 ネタ要素がインパクトのあるメトロン星人、バド星人が知名度を高めた。 一方でこれ以降新規キャラ製作や動画等への怪獣キャラの登場は激減し、 第1次MUGEN怪獣ブームは終焉を迎えることとなる。 2020年~2021年:第2次MUGEN怪獣ブームの始まり 2010年代中頃~後半においてはMUGEN自体の人気も下火となり、怪獣キャラ製作者の多くが活動を休止、 それに伴って新規でキャラが製作されることや、 怪獣キャラが動画に登場することもなくなりMUGEN怪獣界は冬の時代を迎えた。 一方、同時期に国外(主にアジア圏)においてウルトラシリーズがブームとなり、 特に中華圏ではビリビリ動画で活動しているblackcat氏やwoz氏によって多数のウルトラヒーローが製作された。 そのような流れの中でSNS等を通じて日本と中華圏の製作者との間の交流も活性化し、 スプライトはビリビリ勢の製作者、プログラムは国内の製作者というような作業を分担する共同製作の形で作られたキャラが2020年頃から大量に製作された。 その中にはバードンや巨大ヤプール、ギャラクトロンなど 今までスプライトが存在しないためMUGEN入りしていなかった人気キャラが大量に製作されている。 日本ではカーベィ氏がこの流れの先頭を切り、邓v东西氏や残阳伏羲氏を始めとした海外のスプライト製作者を開拓して分業体制を構築し多くの怪獣が製作された。 また、カーベィ氏自身も交流やキャラ製作に積極的であり、 3DOの『ウルトラマンパワード』のスプライトを用いたキャラや、『ウルトラマンレオ』に登場する円盤生物を全種類製作し、 年間通してほぼ週一で新キャラを公開するというかなりのペースでキャラを公開し続け、 この1年で100体を超える怪獣を制作している。 この流れに触発されてか国内においてもスミス中尉氏のイズマエルやアラクノ・クラウ、 ららすけ氏のダダやメトロン星人Jr.、zektard氏のゴジラ・アースやタッコング、 スキキラーハーゲッシ氏のグランゴン等、新規の怪獣キャラも多数MUGEN入りしており、 既に存在していたキャラでも新たに手描きで製作されたふりかけ氏のゴジラや、ふうりん氏とカーベィ氏によるビオランテのように、 グラフィック的にも見劣りしないキャラも製作された。 またバリ音スクス氏によってジグラをはじめとした自作キャラの更新・AIの搭載や、 同氏によってzektard氏ギマイラのAIが公開されるなど既存キャラの更新も行われた。 2022年:第2次MUGEN怪獣ブームによる怪獣増加の時代 2021年に引き続きカーベィ氏を中心として新規怪獣キャラの製作が進む。 正月早々公開されたモチロンとモチタロウを皮切りにカーベィ氏の製作ペースは落ちることなく進んでいき、 昨年に続いてほぼ週一で新規キャラが公開されるという状態が続いた。 数を上げるとキリがないが、インペライザーや初代キングコング、1973年版ゴジラなどの有名どころや、 バトラ幼虫やモスラ成虫など原作仕様のキャラが存在していなかったキャラ、 ブラックスコーピオンなどの海外のモンスターパニック映画の主要怪獣の数々、 2022年に話題となった特撮ドラマ『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』に登場する奇獣の数々 に加えてローマンやゴゴラ、バガンドラやスペルマゴジラなどのイロモノ枠が公開された。 また、スプライト製作者との分業体制もカーベィ氏によって進められ、 ふりかけ氏によるゴメスやゴーガ、ふうりん氏によるメカゴモラや歓喜、ヴァルト氏によるメカギラス、 残阳伏羲氏によるアクマニヤ星人、サメ竹輪氏によるサタンビートルやアンチマター、 gesura505氏によるキングゲスラや東宝版キングコング、弾丸マックス氏によるアンノン、 注意力要集中氏によるビザーモ等多くの怪獣キャラが製作された。 他にも同時期に話題となったAIによってイラストを描かせるシステムを利用した イロモノコンプゲー『#AIメカゴジラ対戦格闘ゲーム』を公開するなどMUGEN怪獣界を牽引する存在となった。 最終的には昨年と同じく1年で100体を超える怪獣を制作している。 一方他の製作者による怪獣キャラも製作されており、ザギさん氏のマガパンドン、 スキキラーハーゲッシ氏によるギールやデマーガ、bakisimu氏によるベムスター、サメ竹輪氏のグリーザ、 ガ・タキリ・バ氏によるガドラス、zektard氏によるレジェンダリー版メカゴジラやダーゴン、ふりかけ氏によるガメラ等が製作された。 またニセウルトラマン系統のキャラも増加し、ガ・タキリ・バ氏によるウルトラマンオーブダーク、 注意力要集中氏によるニセウルトラマンアグル、Blackcat氏とWoz氏によるゼロダークネス等が公開されている。 他にもバリ音スクス氏によってキャラの更新が行われたり、 IX氏によってzektard氏のキャラのAIが製作されるなど既存のキャラがより使いやすくなる環境も整備されつつある。 また動画としてはふりかけ氏による『オール人外_都会の棒倒しトーナメント』が公開され、数多くの怪獣キャラが登場した。 また戯けた暇人氏による大規模な並~強ランク大会『【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント』においては、 カーベィ氏のキャラをはじめとして100体以上のキャラが登場しており 大会動画にも使いやすい怪獣キャラが増えてきていることを示している。 2023年:各作品全員参戦の時代 2022年に引き続きカーベィ氏を中心として新規怪獣キャラの製作が進む。 正月早々公開されたカネゴンを皮切りに『ウルトラQ』に登場した怪獣がカーベィ氏によって続々と製作され、 1月18日公開分にてウルトラQに登場した怪獣が全員MUGEN入りすることとなった。 また、同日にららすけ氏によってケロニアが公開され、 初代『ウルトラマン』についても登場怪獣が全員MUGEN入りすることとなった。 また2022年後半からカーベィ氏とふうりん氏の合作によって製作され続けていた『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』の奇獣についても 太陽の塔が2月に公開され奇獣については全員参戦、また主役であるタローマン(+2号)についても3月に公開され同番組に登場したキャラクターが全員MUGENに参戦することとなった。 そして6月には同じくカーベィ氏とふりかけ氏の合作によってロベルガーが公開され、ウルトラシリーズに登場する円盤生物が全員参戦、 9月には同じくカーベィ氏中心にサメ竹輪氏、Gesura505氏との合作によってウルトラマンパワードに登場するキャラが全員参戦、 10月には同じくカーベィ氏中心にGesura505氏との合作によってウルトラマングレートに登場するキャラが全員参戦し、 また『ゴジラ怪獣大決戦』仕様のビオランテも制作され同ゲームの仕様を再現したキャラが全員参戦する事となった。 他にもカーベィ氏が徹底的に作品にハマったことにより『魔人ハンターミツルギ』に登場する怪獣が Gesura505氏やChocker氏との合作によって続々とMUGEN入りする事態も発生した。 また新たな怪獣キャラとしてサメ竹輪氏によるスフィア、Westoon氏によるプリズ魔、leno氏によるファイヤーゴルザ、スミス中尉氏によるモグロンが公開され、 また既に存在するキャラについてもzektard氏がトラウマガメラを更新したり、ふりかけ氏によってより一般キャラに近い仕様となったレギオンが公開されている。 2024年 モンスターバースシリーズのスキュラやビヒモス、サメ映画やB級モンスターパニック映画の怪物達、 北朝鮮映画産のプルガサリやチリのテレビ番組のSasquatchなど、海外作品の怪獣が主に制作された。 一方でやはりカーベィ氏によりナックル星人やカメレキングのみならず『スペクトルマン』のミドロンも公開された他、 ガ・タキリ・バ氏により白銀レイカや牛丸ミクなどの怪獣娘も公開された。 このように動画向きな性能の怪獣キャラの充実は続いており、怪獣キャラの今後の活躍に期待したい。 MUGENでの怪獣の性能や特徴 やはり人型ではないせいか、怪獣の性能などは他のMUGENキャラと異なっている点も多い。 動作・性能面の特徴や傾向 格闘ゲームでの超重量級キャラの特徴に近く、ジャンプ力が低いあるいはジャンプ攻撃が無い者や、ジャンプできない者さえ存在する。 また、しゃがみ等の要素が無い場合もある。一般的には空中戦よりも地上での展開が主で、 それ故怪獣どうしの戦いは地上での殴り合い、遠距離では飛び道具の撃ち合いになりやすい。 勿論空を飛べる怪獣も存在するが、こうした怪獣は常に空中を飛行し手を出せない地上の相手を押し切ってしまう。 その為、一般的な格ゲーの飛び込みや空対空、しゃがみなどを絡めた駆け引きを行う怪獣は少なく、 動きこそ遅いものの高い耐久力と非常に強力な一発を武器とするキャラクターが多い。 そのため一般的な格ゲーキャラに比べて大味な試合になる事も多いのが特徴で、 「怪獣映画」における怪獣のイメージを踏襲していると言える(ヒーローの身軽なジャンプに対してどっしりとした動きである場合が多い)。 ただし、『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』シリーズの激しいプロレスチックなものや、 『ゴジラ FINAL WARS』のようにスピーディーなバトル描写のある映画も存在し、 バルタン星人などの宇宙人は身軽にジャンプなどして戦うキャラが主である。 他にはコンボをあまり使わないのも特徴である。中にはコンボが可能な怪獣もいるが、 長いコンボを狙うよりは殴り合いの展開に成りやすく、連続技でダメージを稼ぐ展開にはなりづらい (通常技 必殺技のような簡易なコンボや、連続ヒット技でコンボ数が増加する事はよく見られる)。 コンボやセットプレイ等があまり見られず、飛び道具等によって「ハマっている」展開になる事が多い。 凶以上の怪獣の場合は自身がハイパーアーマーを持っている事や、こうした怪獣を一撃で倒せるようなアーマー殺しとなる攻撃、 飛び道具無効化や投げ無効、大ダメージ無効などを持つ怪獣もおり、相性によっては一方的に決着が付く事も珍しくない。 まあ光線の撃ち合いや火炎放射で焼き払うのも、強力な怪獣が弱点への攻撃や苦手とする物質であっさり倒されるのも、 原作ではよくある事なので仕方ない。 とはいえ怪獣同士を戦わせる場合には、どちらもこうした特徴を持っているので問題にならない事も多い。 怪獣キャラの強さについて 上の歴史部分にもあるように、以前は動画に使われる怪獣は凶中心で、彼らを基準に作られた怪獣のインフレが進み、異常に強い怪獣キャラが多い時期も存在した。 こうした怪獣はエルクゥ、ジェネラル、ゴンザレスといった狂クラスのキャラを難なく沈めてしまい、 12Pカラーならば神や論外に近いレベルのキャラさえ存在している。 ガタノゾーア、レギオン、イリス、k氏改変版ゴジラ、ゼットンなどがそれにあたる。 元々怪獣は原作の設定の段階で理不尽に強い事が多く、それらのイメージを保ちたいという製作者の意向や他の狂怪獣とバランスを取る目的もあった。 + 狂、凶怪獣の強さ補足 上記のように、這い寄る混沌氏のウルトラ怪獣やガタノゾーアはゲームが元だが性能は原作と大きく異なり、ほぼ別物である。 ニコニコではSFC版『ウルトラマン』のプレイ動画が多くあがっているので気になる人は一度目を通してみよう。 MUGENキャラとして存在しているものとは大きく違っている事が分かる筈。 ただし、こちらの元ゲーは「HP0にしてFINISHの表示が出ているうちに専用トドメ技を喰らわせないと死なない」仕様で、 HP0になっても平気で活動を続けるという関係上、原作再現では間違いなく論外キャラになってしまうという問題があるのだが…。 また、ファン間の「あの怪獣よりこの怪獣の方が強い」などの怪獣同士の強さの不毛な比較も激しいため、 あの怪獣よりも強い怪獣にしようという競争も起こりやすい。 特に12Pカラーの強さのインフレは凄まじく、まさに血を吐きながら続ける悲しいマラソンに成りつつある。 とはいえ現在では、神キャラと戦える強さだった12Pの強さが修正され、狂最上位に落ち着いていたり、 以前と比べると大幅に弱体化されている怪獣もいる。 それでもSMHさえ狂最上位になっているという現在のMUGENの狂最上位は、普通の狂キャラから見ても相変わらず桁違いの強さなのだが。 ただし後述するように、一般キャラ向け怪獣の増えた現在では、普通のキャラと戦わせやすい強さでAIレベルが調整できる怪獣や、 所謂一般的な格闘ゲーム風に作られた怪獣も割と多数存在する。 演出面の特徴 また、怪獣キャラの作者や動画視聴者が普通は怪獣ファンであったり、怪獣を題材とした格闘ゲームが殆ど存在しない為か、 怪獣キャラは映像作品原作のイメージが重要視される傾向が強い。 それ故、原作で印象的だったBGMを戦闘中に流す、敗北時の演出が長いキャラもいたりする。 こうしたキャラは怪獣ファンにはむしろ絶賛されるので問題ないが、一般の視聴者がいるような大会に使用する時は、 動画の編集時に演出をカット等しておくといいかもしれない。 ちなみにこれは怪獣に限らず原作が格ゲーではない作品のキャラ殆どに言える事である。 逆に原作のイメージに合わないと、ファンに批判される事もある。 前述のgoogoo64氏のガメラは大分きつい批判に晒されたらしく、 googoo64氏はもう怪獣キャラは作らないと決めてしまったようである。 キャラが自分に合わない事もあるだろうし、意見を言いたい事もあるかもしれないが、 製作者が意見を求めているのでなければ、そうした極端な批判はやはり避けるべきである。 嫌ならそのキャラを使わなければいい事だし、気に食わないのなら自分に合うものを自作すればいい。 ただでさえ作者が少ない怪獣キャラの製作者を減らしたり、新規作者を減らすようにするのは得策ではない筈である。 グラフィック面の特徴 特撮由来の怪獣の場合、2D格闘ゲーム自体が少なく存在してもハード黎明期のものである場合が多く、 MUGENで多い21世紀以降の格闘ゲームのドット絵に比べてスプライトの枚数が少ないなどでやや見劣りする印象が大きい。 特にSFCのゲームのウルトラ怪獣の場合、中割りが無かったり、 体はニュートラルアニメのままで手足が前に出ているだけなどあまり動いているように見えない事も多く、 何をやっているのか分かり辛いという印象を視聴者に与えてしまう事が多い。 違う技でも大体同じスプライトを使っているため動きのバリエーションは少なめ。 また特異点氏やzektard氏による、製作者自身の手描きドットによる怪獣も存在する。 とくに前者のイリスやレギオンは現在の格闘ゲームキャラと並べても見劣りしないほどのクオリティになっている。 どちらも巨大感や迫力を出すためか動き自体は少ないがいずれも凶~狂クラスの大会動画によく登場する。 MUGEN動画での現在の扱い このように現在ではMUGENにおいても怪獣またはそれに近いタイプのキャラクターが多く存在している。 とはいえ、こうした怪獣を使用しているMUGEN動画は怪獣ファンや特撮ファンによるものが多く、 普通のMUGEN動画において怪獣(特に特撮由来の怪獣)が使用される事は極めて稀である。 何故なら、以前の怪獣は強過ぎて普通の相手と戦わせても勝負にならない事が多かったからである。 怪獣ファン以外にはこうした怪獣の強さは理不尽に映りやすいので、怪獣ファン以外が多く視聴する動画には怪獣を出しにくかった。 上記のように怪獣を題材とした格闘ゲームやキャラクターが少ないため、 ムゲナーで多数を占めると思われる格闘ゲームファンの層には怪獣というジャンル自体馴染みが薄いのも大きな要因だろう。 怪獣を普通の動画に出す時は、怪獣が強すぎず、弱すぎないような強さに上手く調整するか、 普通の格ゲーキャラ並の強さを持つ怪獣を使う事が望ましい。 また12Pが理不尽な強さの怪獣でも、1Pなら割と相性次第で普通の怪獣や一般的な格闘ゲームのキャラでも戦える強さだったりする。 人によっては、様々なジャンルや作品のキャラが一堂に介するMUGENにおいての強さやイメージは、 格ゲー補正として原作とは別物と割り切られ*1、 一般的なキャラとも試合になる強さの怪獣キャラが製作される事が理想なのかもしれないが、 怪獣と格闘ゲームの結び付きの薄い事とファン層の違い、原作のイメージ的に、 MUGENで大多数を占める等身大の人間キャラと互角に戦えるような怪獣を求めるのは難しいのかもしれない。 それに、製作者も他のジャンルのキャラと戦わせたり動画使用の為にキャラを作っている訳ではないので、 そうした目的で使うのなら調整したり相手の強さを合わせるのがベストだろう。 まあキャラを自由に自作できるのがMUGENのいい所なので、各々が決めた基準の強さの怪獣を作ってみるといいのかもしれない。様々なキャラを相手としたドリームマッチを演出したい、原作さながらの強さで大暴れさせたい、どちらでもよし。MUGENにおける怪獣の強さの基準はどれが正しい、というのはないのだから。 なお現在ではジロウガキ氏の製作したガイガンなどの怪獣や多くのmuu氏製作の怪獣など、 普通のキャラと同じ位の強さの怪獣キャラも存在している。 しかし怪獣ファンでない一般人から見た知名度が低い怪獣が多く、やはり動画に登場する事は少ない。 それでもジロウガキ氏のメカゴジラやmuu氏のゴジラ、キングギドラなど有名な怪獣もいるので出番に期待したい。 MUGENに存在する怪獣キャラ一覧 怪獣のタグ検索も参考にして欲しい。 東宝怪獣(ゴジラシリーズなど) 怪獣王 ゴジラ 暴竜 アンギラス 空の大怪獣 ラドン 巨大蛾怪獣 モスラ(成虫・幼虫) 宇宙超怪獣 キングギドラ + その他の東宝怪獣 宇宙ロボット モゲラ 大怪獣 バラン(初代・二代目) 南極怪獣 マグマ 大怪獣達(海魔 大ダコ、海獣 大ウミヘビ、怪鳥 大コンドル、大トカゲ) 怪竜 マンダ(初代・二代目・FW版) 宇宙大怪獣ドゴラ 地底怪獣 バラゴン 大エビ怪獣 エビラ 怪鳥 大コンドル 原始恐竜 ゴロザウルス 海獣 大ウミヘビ ちびっ子怪獣 ミニラ(初代・FW版) かまきり怪獣 カマキラス(初代・FW版) 大ぐも怪獣 クモンガ 凶悪怪獣 ガバラ 大いか怪獣 ゲゾラ 大蟹怪獣 ガニメ 大亀怪獣 カメーバ 公害怪獣 ヘドラ サイボーグ怪獣 ガイガン(初代・FW版) 昆虫怪獣 メガロ 電子ロボット ジェットジャガー 恐龍怪獣 チタノザウルス ロボット怪獣 メカゴジラ(初代・Ⅱ) 伝説怪獣キングシーサー バイオ怪獣 ビオランテ 超ドラゴン怪獣 キングギドラ 超ドラゴン怪獣 メカキングギドラ 戦闘破壊獣 バトラ(成虫・幼虫) 対G超兵器 メカゴジラ 対G超兵器 スーパーメカゴジラ(メカゴジラの7P~12P) 対G超兵器 MOGERA 戦闘生物 スペースゴジラ 完全生命体 デストロイア USAゴジラ 宇宙怪獣 オルガ 3式機龍(メカゴジラ) 宇宙最強超怪獣 カイザーギドラ ムートー(オス) 怪獣王 シン・ゴジラ(第二・四形態) メカゴジラ(レディ・プレイヤー1版) ゴジラ・アース ベヒモス スキュラ メトシェラ ダグ メカゴジラ(モンスターバース版) 魔獣 バガン*2 炎の怪獣 ジャイガンティス ツノジラス 宇宙恐獣 レイザース バガンドラ アレルギドラ 円谷怪獣(ウルトラシリーズなど) 厳密には宇宙人にロボット、悪の戦士や偽物など「怪獣」とは異なるキャラクターも多数存在するが、 公式でそれらを一括りに「ウルトラ怪獣」と称することもあるため、そういったものもこちらに記載している。 宇宙忍者 バルタン星人(初代・2代目・3代目・Jr.・6代目・ダーク) どくろ怪獣 レッドキング(初代・2代目・3代目・EX) 古代怪獣 ゴモラ(初代・II・UG版) 宇宙恐竜 ゼットン(初代・2代目・パワード版・EX・シン版) + その他の円谷怪獣 古代怪獣 ゴメス 原始怪鳥 リトラ 巨大猿 ゴロー 火星怪獣 ナメゴン 古代植物 ジュラン 冷凍怪獣 ペギラ 大ガメ ガメロン 万蛇怪獣 怪竜 岩石怪獣 ゴルゴス モグラ怪獣 モングラー 大ぐも タランチュラ 人工生命 M1号 風船怪獣 バルンガ 古代怪鳥 ラルゲユウス 隕石怪獣 ガラモン 宇宙怪人 セミ人間 コイン怪獣 カネゴン 地底怪獣 パゴス 誘拐怪人 ケムール人(初代・2代目) 海底原人 ラゴン(Q版・ウルトラマン版) 宇宙エイ ボスタング 巨蝶 モルフォ蝶 大ダコ スダール 貝獣 ゴーガ 深海怪獣 ピーター 四次元怪獣 トドラ 異次元列車 核露怪獣 ゴルドキング 地底怪獣 ゴロモス バイオ怪獣 イオゴン 謎の怪獣 宇宙怪獣 ベムラー 透明怪獣 ネロンガ 怪奇植物 グリーンモンス 海獣 ゲスラ 磁力怪獣 アントラー 有翼怪獣 チャンドラー(初代・パワード版) 地底怪獣 マグラー 友好珍獣 ピグモン(初代・パワード版) 怪奇植物 スフラン ウラン怪獣 ガボラ(初代・パワード版) エリ巻き恐竜 ジラース 脳波怪獣 ギャンゴ ミイラ怪人 ミイラ人間 ミイラ怪獣 ドドンゴ 油獣 ペスター(初代・パワード版) 汐吹き怪獣 ガマクジラ 二次元怪獣 ガヴァドン(A・B) 四次元怪獣 ブルトン 凶悪宇宙人 ザラブ星人(二代目・ニセウルトラマンとしても存在) 赤色火焔怪獣 バニラ(初代・アニメ版・パワード版) 青色発泡怪獣 アボラス(初代・アニメ版・パワード版) 高原竜 ヒドラ 毒ガス怪獣 ケムラー(初代・パワード版) 地底怪獣 テレスドン(初代・再生・パワード版) 棲星怪獣 ジャミラ(初代・パワード版) 深海怪獣 グビラ (初代・オカ) 冷凍怪獣 ギガス 彗星怪獣 ドラコ(初代・再生・パワード版) 三面怪人 ダダ(初代・パワード版) 黄金怪獣 ゴルドン 伝説怪獣 ウー(初代・2代目) 吸血植物 ケロニア 灼熱怪獣 ザンボラー(初代・パワード版) 悪質宇宙人 メフィラス星人(初代・2代目) メガトン怪獣 スカイドン 亡霊怪獣 シーボーズ 変身怪獣 ザラガス 怪獣酋長 ジェロニモン 光熱怪獣 キーラ 砂地獄怪獣 サイゴ 変身怪人 ゼットン星人 宇宙狩人 クール星人 カプセル怪獣 ウインダム、ミクラス、アギラ 宇宙怪獣 エレキング(初代・再生・マックス版・EX) 反重力宇宙人ゴドラ星人 放浪宇宙人 ペガッサ星人 幻覚宇宙人 メトロン星人(初代・Jr.・マックス版・タルデ) 頭脳星人 チブル星人(「チブルくん」という名前で存在) 異次元宇宙人 イカルス星人 宇宙竜 ナース 宇宙ロボット キングジョー(初代・ブラック・スカーレット・カスタム) 岩石宇宙人 アンノン 地底ロボット ユートム 暗黒星人 シャプレー星人 宇宙帝王 バド星人 軍艦ロボット アイアンロックス 凍結怪獣 ガンダー 再生怪獣 ギエロン星獣 甲冑星人 ボーグ星人 戦車怪獣 恐竜戦車 宇宙細菌 ダリー メカニズム怪獣 リッガー 月怪獣 ペテロ 催眠宇宙人 ペガ星人 豪力怪獣 アロン 分身宇宙人 ガッツ星人 海底人 ノンマルト 蛸怪獣 ガイロス ロボット超人 ニセウルトラセブン 双頭怪獣 パンドン(通常・改造) オイル怪獣 タッコング ヘドロ怪獣 ザザーン 凶暴怪獣 アーストロン 地底怪獣 デットン 岩石怪獣 サドラ 古代怪獣 キングザウルス三世 古代怪獣 ツインテール 地底怪獣 グドン 爆弾怪獣 ゴーストロン 宇宙大怪獣 ベムスター(初代・改造) 宇宙小怪獣 クプクプ 巨大魚怪獣 ムルチ 光怪獣 プリズ魔 暗殺宇宙人 ナックル星人 用心棒怪獣 ブラックキング ロボット怪獣 ビルガモ 鼠怪獣 ロボネズ 原始地底人 キング・ボックル 触角宇宙人 バット星人 ミサイル超獣 ベロクロン(初代・二世・改造) 古代超獣 カメレキング 一角超獣 バキシム 変身超獣 ブロッケン(ウルトラマン) 蛾超獣 ドラゴリー サボテン超獣 サボテンダー(初代・改造) 殺し屋超獣 バラバ 異次元超人 エースキラー 超人ロボット エースロボット 牛神超獣 カウラ 大蛍超獣 ホタルンガ 異次元超人 巨大ヤプール(初代・改造) 地獄超獣 マザリュース 古代超獣 スフィンクス 地獄星人 ヒッポリト星人 雪超獣 スノーギラン 最強超獣 ジャンボキング オイル超獣 オイルドリンカー 宇宙大怪獣 アストロモンス 大ガニ怪獣 ガンザ 大ダコ怪獣 タガール 食葉怪獣 ケムジラ 火山怪鳥 バードン 極悪宇宙人 テンペラー星人 うす怪獣 モチロン 暴君怪獣 タイラント 双子怪獣 ブラックギラス&レッドギラス 植物怪獣 ケンドロス さそり怪獣 アンタレス 兄怪獣 ガロン 弟怪獣 リットル ロボット怪獣 ガメロット 宇宙昆虫 サタンビートル 超能力星人 ウリンガ 宇宙悪霊 アクマニヤ星人 怪獣ボール セブンガー 円盤生物 シルバーブルーメ 円盤生物 ブラックドーム 円盤生物 アブソーバ 円盤生物 デモス 円盤生物 ブラックガロン 円盤生物 ブリザード 円盤生物 ハングラー 円盤生物 ブラックテリナ 円盤生物 サタンモア 円盤生物 ノーバ 円盤生物 ブニョ 円盤生物 ブラックエンド ブラック指令 ブラックスター 四次元ロボ獣 メカギラス 再生怪獣 サラマンドラ 吸血怪獣 ギマイラ 戦闘円盤 ロボフォー 渓谷怪獣 キャッシー スクラップ幽霊船 バラックシップ 妄想ウルトラセブン 超合体怪獣 グランドキング 邪悪生命体 ゴーデス(第一&第二形態) 双脳地獣 ブローズ 古代怪獣 ギガザウルス 火炎飛竜 ゲルカドン 風魔神 デガンジャ 毒ガス幻影怪獣 バランガス 守護獣 ガゼボ 昆虫怪獣 マジャバ 電脳植物(プラント) バイオス 変身生命体 リュグロー 円盤生物 UF-0 伝説深海怪獣 コダラー 伝説宇宙怪獣 シラリー 宇宙忍者 パワードバルタン星人 どくろ怪獣 パワードレッドキング 三面怪人 パワードダダ 古代怪獣 パワードゴモラ 宇宙忍者 サイコバルタン 古代怪獣 ガドラス 合体巨大怪人獣 サソリガドラス 超古代怪獣 ゴルザ(初代・強化・ファイヤー・ゴーグファイヤー) 超古代竜 メルバ 炎魔戦士 キリエロイド バリヤー怪獣 ガギ 剛力怪獣 シルバゴン(初代・クローン) 人工生命体 ビザーモ 超力怪獣 ゴルドラス 地中鮫 ゲオザーク 超古代狛犬怪獣 ガーディー イーヴィルティガ 虹色怪獣 タラバン 宇宙恐竜 ヤナカーギー 邪神 ガタノゾーア 宇宙球体 スフィア 電脳魔神 デスフェイサー 宇宙海獣 レイキュバス スーパー必殺怪獣 デマゴーグ スーパーロボット マウンテンガリバー5号 宇宙戦闘獣 コッヴ マグマ怪地底獣 ギール 奇獣 ガンQ 反物質怪獣 アンチマター 奇怪生命 マザーディーンツ 金属生命体 アルギュロス(ニセウルトラマンアグルとして存在) 巨獣 ゾーリム 邪悪宇宙生命体 ワロガ 古代怪獣 ガルバス カオスヘッダー・メビュート カオスダークネス カオスロイドU カオスロイドS カオスロイドT フィンディッシュタイプビースト ガルベロス ブルームタイプビースト ラフレイア フィンディッシュタイプビースト ノスフェル アンフィビアタイプビースト フログロス フィンディッシュタイプビースト クトゥーラ ノーチラスタイプビースト メガフラシ フィンディッシュタイプビースト イズマエル 溶岩怪獣 グランゴン 牛鬼怪獣 ゲロンガ 神話の幻獣 ユニジン 無双鉄神 インペライザー 円盤生物 ロベルガー(初代・二世) 暗黒宇宙大皇帝 エンペラ星人 海獣 キングゲスラ メカロボット怪獣 メカゴモラ 天球ガーディアン ビートスター 宇宙恐竜 ハイパーゼットン 超合成獣 サンダーダランビア 超怪獣 スーパーグランドキング(初代・スペクター) 超合体怪獣 ファイブキング 超咆哮獣 ビクトルギエル 熔鉄怪獣 デマーガ 虚空怪獣 グリーザ 光ノ魔王獣 マガゼットン 土ノ魔王獣 マガグランドキング 火ノ魔王獣 マガパンドン 闇ノ魔王獣 マガタノゾーア シビルジャッジメンター ギャラクトロン ウルトラマンオーブダーク ニセウルトラマンベリアル 凶暴宇宙鮫 ゲネガーグ 特空機1号 セブンガー 殲滅機甲獣 デストルドス グリージョダークネス 妖麗戦士 カルミラ 剛力闘士 ダーゴン 溶解禍威獣 カイゲル 幻視怪獣 モグージョン 凶悪怪獣 イモラ 裂刀怪獣 バギラ 気炎万丈怪獣 グールギラス 『ガメラ』シリーズの怪獣 大怪獣 ガメラ(平成シリーズ版、トト、トラウマガメラ) 超音波怪獣 ギャオス(昭和版・宇宙・平成版) + その他の大映怪獣 冷凍怪獣 バルゴン 宇宙怪獣 バイラス 大悪獣 ギロン 深海怪獣 ジグラ 宇宙大群獣 レギオン 邪神 イリス パイラ人 大魔神 『キングコング』シリーズの怪獣 キングコング(初代・東宝版・2005年版・キコ) スカル・クローラー(初代・No.10) + その他のキングコング怪獣 ミートイーター 二足歩行のトカゲ アラクノ・クラウ フィートドン バスタトサウルス・レックス バンブー・スパイダー スケル・バッファロー リバー・デビル サイコ・バルチャー スポア・マンティス ピー・プロダクション作品の怪獣 四次元怪人 ゴア + その他ピー・プロダクション作品の怪獣 おとり怪獣 ミドロン サイボーグ怪獣 サンダーゲイ 海草深海獣 スピンコブラー 『魔人ハンター ミツルギ』の怪獣 甲冑怪獣 デノモン 宇宙怪獣 ゴールドサタン 黄金妖怪 カネクジラ + その他のミツルギ怪獣 地震怪獣 グラグラン 二頭象 ガンダラー 巨大要塞 ロードス ツチノコ怪獣 モグロン 昆虫怪獣 カブトン 狛犬怪獣 コマンガー 磁力怪獣 マグネッシー 『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』の怪獣(奇獣) 飛行奇獣 森の掟 梵鐘奇獣 歓喜 予知奇獣 未来を見た + その他の奇獣 巨顔奇獣 にらめっこ 癇癪奇獣 駄々っ子 高速奇獣 疾走する眼 小型奇獣 みつめあう愛 ロボット奇獣 重工業 双腕奇獣 赤い手青い手 剛腕奇獣 傷ましき腕 知能奇獣 午後の日 巨大奇獣 こどもの樹 べらぼう奇獣 太陽の塔 奇獣 若い夢 サメ映画関連の猛獣・怪獣 ジョーズ シャークトパス + その他 死神ジョーズ メガシャーク ジャイアント・オクトパス ディノシャーク フライングジョーズ ビーチ・シャーク ダブルヘッドジョーズ スカッカム トリプルヘッドジョーズ 『ポケットモンスター』シリーズの怪獣 ここではタマゴグループ「かいじゅう」に属するポケモンを挙げる。 たねポケモン フシギダネ たねポケモン フシギソウ たねポケモン フシギバナ とかげポケモン ヒトカゲ かえんポケモン リザード かえんポケモン リザードン かめのこポケモン ゼニガメ こうらポケモン カメックス + 表示 どくばりポケモン ニドラン♂ まぬけポケモン ヤドン とげとげポケモン サイホーン ドリルポケモン サイドン いねむりポケモン カビゴン よろいポケモン バンギラス みつりんポケモン ジュカイン ぬまうおポケモン ミズゴロウ ぬまうおポケモン ヌマクロー てつヨロイポケモン ボスゴドラ ずつきポケモン ラムパルド りくザメポケモン フカマル マッハポケモン ガブリアス ぼうくんポケモン ガチゴラス ツンドラポケモン アマルルガ その他の特撮における怪獣・モンスター + 表示 6本足のタコ ウラン エボシィスク エボミネーション 大カマキリ カルティキ 希望 キラートマト 巨大アメーバ 巨大イグアナ 巨大カブトガニ 巨大ドクトカゲ 金星ガニ クロノス グワンジ ケツァルコアトル コウモリグモ ゴゴラ ゴルゴ サメロボット ザルコー Tabonga ティラノサウルス トカゲロン 原始怪獣 ドラゴドン ビッグフット ピラナコンダ ヒルゴン ブラキ ブラックスコーピオン プルガサリ プレシオサウルス ブロブ ペニサウルス ポセイドン・レックス ホワイト・バッファロー ミートイーター メギラ モスラー モノリスモンスター モンストロイド 大怪獣 ヨンガリ ライジュウ Rana ランフォリンクス ラ・カルカーニュ リドサウルス レプティリカス ローマン その他の怪獣(非特撮) + 表示 #AIメカゴジラ対戦格闘ゲーム(コンプリートゲーム) アグモン アスガロン 人間型戦闘獣 暗黒大将軍 イレギオン ウォーグレイモン 宇宙怪獣 霞龍 オオナズチ オロチ(戦国ランス) 重腕怪獣 ガドルフォドン ギラン ギュンター・ブルス 円盤獣 ギンギン キングベヒんもス クッパ 機械獣 グリークスΨII クレイド グレイモン 恋するドラゴン*3 ゴルゴン サイバー・ウー シャイングレイモン 第四使徒 シャムシエル スーパージオン スカルグレイモン ダイナゾア 悪霊型戦闘獣 ダンテ タロン ちょりそ! ディアブロ デブラス デュアルヘッド・モケーレ・ムベンベ バーティゴ パイルドラモン ハウザー パチモン怪獣大熱戦(コンプリートゲーム) 甲熱怪獣 バルガノドン 氷結界の龍トリシューラ ブラッドヴェイン ブリザード 青眼の究極竜 青眼の白龍 ヘビビンガー ムゲンドラモン メタルグレイモン メタルシードラモン 機械獣 ラインX1 第五使徒 ラミエル 雄火竜 リオレウス 真紅眼の黒竜 ワギャン Rapterrometh 怪獣要素の強い(体の一部が怪獣など)キャラクター ゴジレン ビオレンテ ガメレン ギャオスレン シンゴジレン ゴロレン ローレン 宮下アキ 牛丸ミク 白銀レイカ 黒田ミカヅキ 湖上ラン 怪獣を使う時に役立つ知識 ステージ関連 MUGENのステージは基本的に人間サイズに合わせたステージなので、 設定上は人間よりも巨大な怪獣キャラの大きさに背景が釣り合わない事がある。 勿論、対戦相手が人間の時には、登場させた怪獣を人間サイズだという事にしてもいいが、 ビル街で戦う巨大な怪獣という光景をせっかくだから見たいという人もいるだろう。 そんな時などに役立つ怪獣向けのステージをここで紹介する。 + 怪獣向けのステージ 『わくわく7』のフェルナンデスステージ 海外の方による昼間のステージ「Giant clash」と、夜の市街地のステージの二種が公開されている。 特に前者は怪獣がよく似合うビル街のステージで、怪獣の出て来る動画でもよく使用されている。 手前に遮る物が無く、色も明るい昼のステージなので他のステージより怪獣や足元での攻撃が見やすいのが特徴。 その為、大会や紹介動画での使用に適している。 『ゴジラ 怪獣大決戦』のステージ ビル街の「幕張ベイエリア」や夜闇と霧に浮かぶ森が幻想的な「若狭湾」などのステージをジロウガキ氏が製作している。 他の怪獣向けステージに比べて表示される範囲が広いので、レギオンやバガンのようなサイズの大きい怪獣や、 バラゴンのような多数の怪獣を出現させる怪獣の使用に適している。 なおデバッグモードで表示される飛び道具の攻撃判定の表示位置がずれる事もあるが、 実際の攻撃判定は正常なので気にしなくてよい。 SFC版『ウルトラマン』の各ステージ 湖畔の森林や平原、大阪城前など開けた場所が多いので市街地以外での怪獣の戦いに向いている。 ビル街のステージも存在する。徐庶元直氏が製作。 SFC版『ウルトラセブン』の各ステージ 夕日が印象的な「狙われた街」ステージ、キングジョーで有名な「神戸港」などこぜに氏によって全てのステージが製作されている。 SFC版『ウルトラマングレート』の各ステージ 海外の方によりほぼ全ステージが製作されている。 シラリー戦やコダラー戦の夜のビルを背景にしたステージなどがよく似合う。 ただし公開停止になっているものもあるので注意。 その他、Lord Sinistro氏の製作したウルトラマングレートにもブローズ戦の市街地のステージが同梱されている。 グレートのページでの説明のように、一部を書き換えないと普通のMUGENでは使えないが、 簡単な操作なので問題ないだろう。 このステージは立ち並ぶ高層ビル街が巨大な怪獣に中々よく似合い、巨大感を出している手前の建物も、 低身長の四足怪獣を隠さないという利点があるので、こちらを使ってみてもいいのかもしれない。 『サイバーボッツ』の各ステージ こちらも動画に使われる事が多い。建造物が少し怪獣に比べて大きい事もあるが、出来がよく怪獣もよく似合う。 寂れ果てた町ステージは怪獣と比較するとビルが大きすぎる気もするが、崩れて炎上するビルや逃げ惑う人々など、 特撮を思わせる演出も多い。 他にも山中の高圧鉄塔がいかにも怪獣映画らしい秘密本部ステージや、 怪獣サイズの闘技場といった雰囲気のマシンアリーナステージなどがある。MINI43氏が製作。 『MIGHTY MORPHIN POWER RANGERS THE FIGHTING EDITION』の各ステージ 現代的な風景の外国を舞台にしたいならリップシンカー、ゴルダー、シルバーホーンズステージが使える。 zektard氏製作のステージ 手描き怪獣キャラでお馴染みのzektard氏が製作した手描きステージ。 「怪獣魔境」はその名の通り怪獣同士の戦いが似合う岩山のステージ。 ただ、ケムラーなどの四足歩行の怪獣を戦わせると、手前の岩に隠れて姿が見えなくなってしまう事があるので注意。 「潮風島」は朝焼けの空と森、霧の映えるステージで、元ネタはギマイラだが、ギャオスやヘドラにもよく似合う。 「岩屋村落」は山奥の村落のステージで、湖や巨大な石の仏像などが秘境のイメージを演出している。 カサイ氏製作のステージ 第2次MUGEN怪獣ブームで怪獣の使用率が増えたからという理由で作成されたステージ。 有明海の干潟を舞台にした「鹿島ガタリンピック」、シン・ゴジラをリスペクトした「東京駅・在来線」、荒廃した町で夕日を背に戦う「夕日町」、透明怪獣ネロンガのお気に入り「川崎火力発電所(昼、夕方)」、怪獣映画の定番「川崎コンビナート(朝(時間経過で炎上)、夜、霧)」。 いずれもD4仕様であり縦横が広く設計されているものが多い。 『超ゴジラ』の各ステージ 全ステージをこぜに氏が製作しており、東京都庁や国会議事堂などの都市のステージが充実している。 手前の建物や森、水で背の低い怪獣や足元が隠れてしまうステージもあるので注意。 しかし市街戦や東京戦ステージでは、手前の建物のスケールが大きく、 ゴモラ位~それ以上のサイズの怪獣を使うと、人間の目線から遠くの怪獣を見ているような巨大感が感じられる。 割と平成ウルトラマンにもよく似合う。 足元が水の芦ノ湖やベイブリッジもあり、どちらも湖や橋の近くの海といった水上での怪獣戦の雰囲気がよく出ている。 『ゴジラ 爆闘烈伝』のステージ 初代ゴジラの「銀座」やヘドラステージである「富士山麓(夜)」などのステージをジロウガキ氏が製作している。また、こぜに氏がメカゴジラⅡステージの「横須賀市」を公開している。 そして2022年にカーベィ氏によって残りのステージが全て公開された。 それぞれ原作で怪獣が出現したり戦闘を行った場所がステージになっているので、 原作での戦いを再現する際にはぴったりなものばかりである。 他の怪獣向けステージに比べて表示される範囲が広いので、レギオンやバガンのようなサイズの大きい怪獣や、 バラゴンのような多数の怪獣を出現させる怪獣の使用に適している。 なおデバッグモードで表示される飛び道具の攻撃判定の表示位置がずれる事もあるが、 実際の攻撃判定は正常なので気にしなくてよい。 + 大きさの設定に関する補足 バルタン星人などの宇宙人系のキャラは設定上、人間大から数十メートルまで、 体の大きさを変えられる場合が多い。その為、彼らなら人間サイズの背景でも問題無い。 さらに特撮では、メフィラス星人やモルフォ蝶によって人間が巨大化したり、 人間サイズのキャラが奇跡や良心回路で巨大化した例もあるので、 怪獣向けのステージで人間キャラと怪獣を戦わせてみてもいいのかもしれない。 また、『ウルトラゾーン』のコントパートや『ウルトラ怪獣散歩』は、 ウルトラ怪獣が大きさを無視して人間達と掛け合うというもの(つまり実際の着ぐるみと同じ大きさ)だったので、 ノリによっては細かい事は気にしない方が良いのかもしれない。 対戦相手等のキャラ関連 ここでは怪獣映画などでよくあるシーンをMUGENで見たい時に役立つキャラを紹介する。 + 表示 自衛隊 上記のようなステージで怪獣と戦わせると、特撮番組や映画の定番シーン「怪獣に蹴散らされる戦車や戦闘機」を再現できる。 『超ゴジラ』のUFO、ゴジラタワー 侵略者の円盤群や基地として宇宙人の相方や対戦相手として使える。 アンノウンハンド タッグ戦専用のキャラ。味方を援護する特撮由来のキャラで、黒幕や強大な侵略者の手先としての怪獣を表現できる。 ウルトラヒーロー MUGENにはウルトラ怪獣と同スケールの多数のウルトラ戦士がおり、ヒーローと怪獣の戦闘も表現できる。 共に戦う円谷防衛チームも存在。 ジプシー・デンジャー 怪獣退治のために作られたロボット。原作同様人類の最後の希望として使うのもいいだろう。 ただし、先述のように怪獣キャラには一般的なキャラよりも著しく強いものもいる。 そのため、同じランクの相手の選択や慎重な調整を心がけたい。 (ボス的なポジションとして無双させたいのであれば話は別だが) 怪獣キャラクターの強さのランク分け 現在の特撮由来の怪獣は強さがピンキリだが 這い寄る混沌氏の怪獣が主流だった時期が長い影響か、強さが誤解されているものも多い。 ニコMUGENで定められているランクに従った場合の特撮由来の怪獣キャラの強さはこうなっている。 (AIが無いものを除く) + かみキャラから狂まで様々 かみキャラ 現時点では1体のみ。 ピグモン 並~強(ゴッドルガール級) 普通の格闘ゲームの範疇に収まっている怪獣達。意外と数は多い。 かつては有名所が殆どいなかったが、現在はそれなりにいる。 MUGENで多くを占める格闘ゲームキャラと戦わせる分には最も問題が少ない。 ただし怪獣や相性によっては上のランクのキャラを食えたりもする。 ゴジラ(muu氏製) ラドン キングギドラ(muu氏製) ガイガン、FWガイガン メガロ(一般キャラ向け仕様) ヘドラ(JosipKnezovicz氏製) メカゴジラ、スーパーメカゴジラ メカキングギドラ ゲゾラ キングコング(なだげつ氏の調整版) エレキング ガボラ muu氏のFightingEvolution風アレンジウルトラ怪獣 bakisimu氏のウルトラ怪獣 凶(ボスハルク以上エルクゥ未満) かつての主流だった這い寄る混沌氏製のウルトラ怪獣達の多くがここに属する。 この時点で普通の格闘ゲームでいうボスキャラ級の性能を持つ者が多く、基本的に普通のキャラで戦うには強すぎると言える。 一応、普通の格闘ゲーキャラでも高性能かつ無駄の無いAIを持つ者なら対抗できなくもないのだが…。 ただしイリスやレギオンなどは体力回復や無効最大ダメージの数値を設定可能。調整次第で普通のキャラでも対抗しやすくなる。 一応ここに上がっているものは基本的にエルクゥに倒されるが、相性で勝てる場合もある。 バラゴン(相性の関係で並~強の怪獣でも戦える) モゲラ メガロ(怪獣向け仕様) 這い寄る混沌氏製のウルトラ怪獣の殆ど アボラス 特異点氏製の怪獣の1Pカラー(調整次第ではこのランクから落ちる) 狂(エルクゥ以上) MUGENに存在する怪獣と聞いて最もイメージされやすいであろう。 一般的に知名度が高いとされる怪獣もこのクラスに比較的多い。 この辺りになるとHP回復や高い攻撃力・防御力は当然のようになっていて、 アーマーや特定の攻撃に対する耐性などを持つ怪獣が多くなってくる。 とくにゼットンやバルタン星人などは尋常じゃない反応のAIや無敵移動技などで黎明期の狂キャラ大会の常連を務めたほど。 このレベルになると基本的に怪獣同士の戦いを想定している場合が多く、普通の大会には向かない。 ゴジラ(k氏改変版+muu氏AI) メカゴジラ(6Pと12Pの暴走カラー) バルタン星人 アントラー ジェロニモン ゼットン キングジョー ガッツ星人 シラリー ヘドラ(BK氏AI) ガタノゾーア(1P) 特異点氏製の怪獣の上位カラー MUGEN怪獣キャラ関連スレ twitter等の発達でMUGENキャラ製作者同士の交流がやりやすくなる以前は、下記のようなスレでも製作者交流が行われていた。 現在は製作者の交流手段はtwitter等が中心になっており、これらのスレが使われることは少ない。 + 表示 MUGEN怪獣系キャラ議論スレ ttp //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/1117/1283559868/ MUGEN怪獣キャラ総合スレ2 ttp //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/1117/1310521305/ 関連動画 怪獣がメインの大会動画 No.3は誰だ?怪獣大戦争トーナメント MUGEN怪獣ブームの火付け役となった大会。この頃はまだ這い寄る混沌氏製の怪獣キャラが多数を占めていた。 ウルトラ怪獣全裸王決定戦 多数のウルトラ怪獣の中から三勝した怪獣とニ敗した怪獣を抜いていく次大会の怪獣枠決定戦。 強豪が残った決勝トーナメントでは名勝負や夢の対決も多く展開された。 MUGEN大怪獣バトル2010 2010年6月当時MUGENにいた特撮系の怪獣キャラが全て出場。 ウルトラ戦士達も参戦し、一部怪獣(12Pカラーなど)は別枠トーナメントでの出場となる。 怪獣達によるポイント制ランセレ大会 2011年7月当時MUGENにいた特撮系の怪獣キャラが全て出場。全キャラの強さがある程度調整で揃えられている。 ゴジ空杯怪獣×東方タッグリーグ大会 怪獣キャラと東方キャラがタッグを組んで出場するトーナメント大会。 ゴジラトーナメント タイトル通り、ゴジラ怪獣16匹が登場するトーナメント大会動画。 ストーリー動画 怪獣王 王座復権への道 ゴジラを主人公とし、彼が怪獣王の矜持を取り戻す様を描く。まさに怪獣オールスターズといった内容。 なこるる茶屋 主に登場する怪獣はウルトラ怪獣…というかこの動画自体ウルトラマンネタが盛り沢山。 内容はコメディ的なネタからジャミラ、レオゴンの話等原作をうまく扱ったシリアスと幅広い。 わたしたちのすわこさま 『ウルトラマングレート』の後日談という設定であり、『ウルトラマンネクサス』要素も含まれる。怪獣も昭和から平成まで様々。 ウドン13 怪獣が登場しない話も多いが、ゴジラを始めとした怪獣の脅威と、それに翻弄される人々が中心の話もあり、 原作の怪獣の設定を上手に活用している。 境町狂奏曲! 前述のゴジ空杯の後日談的なストーリー。怪獣キャラと人間キャラ達が共存する世界が舞台の平和な(?)ラブコメ。 ネクサスまてぃっく 『ウルトラマンネクサス』と『まほろまてぃっく』をベースとした動画。 ギャグ描写は多いが世界観は割とシリアスで、ノスフェルとバラゴンを中心に多数の怪獣が登場する。 プレイヤー操作動画 ガイガン、起動、MUGENにて UP主がガイガン(FWアレンジ)を使用して様々なキャラ、AIに挑戦する動画。 "Monsters are tragic beings. They are born too tall, too strong, too heavy. They are not evil by choice. That is their tragedy."―本多猪四郎(初代『ゴジラ』監督) (訳:怪獣は悲しい存在だ。それは生まれつき巨大で強く重い。彼らは好んで悪になったわけではない。これが彼らの悲劇だ。) *1 パイロンやオロチ、『ドラゴンボール』やアメコミのキャラクターなど、 原作設定で考えれば怪獣並、あるいはそれ以上に強いであろうキャラは多く存在する。 イメージに関しては既存の格闘ゲームにはゲーム性を追求した結果、イメージに反する動作をせざるを得なくなったラオウなどが存在する。 *2 ゲーム作品『超ゴジラ』に登場したオリジナル怪獣で、映画作品には登場しない。 *3 原作『竜†恋』では、突如として町に現れては破壊を繰り返す存在。 口から光線を放射し近代兵器では絶対に倒せない……と外見や名前は竜だが、怪獣の要素は十分含んでいる。 事実作中でも「天才科学者の発明した新兵器で諸共に滅ぼされた」「光の巨人が倒した」など、怪獣のメタファーである事が示唆されている。
https://w.atwiki.jp/mugencns/pages/108.html
戻る→トリガー情報の一覧 ■DrawGame【ドローゲーム判定】 ▼概要 ラウンドがドローゲームに終わったことを認識する。 ラウンド勝利はT-/WinT-/WinKOT-/WinTimeT-/WinPerfect ラウンド敗北はT-/LoseT-/LoseKOT-/LoseTime ドローはT-/DrawGame xxKOは死亡による試合終了、Timeは制限時間による試合終了によるもの。 試合終了(マッチ終了)はT-/MatchOver ▼情報・書式 DrawGame ;bool型 ラウンドの勝敗がドロー状態なら1、それ以外で0を返す。 基本的に戦闘終了後のみフラグが立つ。 ■Lv1-記述例・補足・注意点 記述例 基本的に使わないので割愛 補足 ラウンド終了時点についてラウンド終了とラウンド勝利判定は同時ではないことに注意。 基本的に「一度決定した後」に通常の勝敗判定は動かないが 通常勝敗決定後、ラウンド取得前に生きていたキャラが死亡した場合、勝敗判定が再度行われその状態での勝敗決定を行う。 例:相手をKOしたが死亡した場合:再海底によりドローゲームとなる。 例2:デバッグキーでF1(2P死亡・終了判定)→スペース蘇生→Ctrl+F1(1P死亡)という風に入力した場合、先に死んだはずの2P側に勝利判定が下る。タイムアップ後の死亡も含まれる。 プレイヤーキャラの死亡がなければ基本試合終了時点の勝敗決定から動かない、はず。 とはいえデバッグキーでいじる以外にそう起きることではない。 注意点 なおドローゲームはFile-/MUGEN設定ファイルで設定された回数以上あると両者にラウンド勝利判定が付与される。 ラウンド取得数(勝利数・敗北数)は参照できないため使いたい場合Varで数える必要がある。チームモードやサバイバルモードでは記録も不可。 勝利数敗北数のカウントシステムはその他・雑多から参照。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10923.html
マーベルコミックに登場するヴィラン。 初出は1991年の『Sleepwalker #1』。現在は計3代いる。 なお、「エイトボール」とはビリヤードの遊び方の一つであり、8(エイト)は黒い玉のナンバーである。 ナインボールのそっくりさんの機体名ではない。 本名はジェフ・ヘイジーズ。 ミサイル推進装置を開発した元防衛請負業者で、プロのハスラー(ビリヤードプレイヤー)でもあった。 しかし、ギャンブルで負った借金を抱えるようになり、返済しようと考えた結果、 ビリヤード玉のマスクを被ったヴィランとなって犯罪行為に手を染め、ヒーロー「スリープウォーカー」と戦う。 武器はミサイル推進技術を取り込んだ特殊なキュースティックで、マンホールの蓋などを一突きで吹っ飛ばす。 MUGENにおけるエイトボール S666氏によるMUGEN1.0以降専用キャラが存在。 現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。 Buyog2099氏の『DC vs MARVEL』のテンプレートを用いて製作されており、ドットはMambojambo氏のグリーンランタンをベースにしている模様。 なお、Readmeの類が同梱されていないため、各種コマンドは「The Mugen Multiverse」のS666氏のフォーラム(「Somm」名義)か、 cmdファイルを開いて確認しておこう。 操作方法は『MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴ、アドバンシングガードが可能。 キュースティックを振り回したりキューから炎を放ったり、玉を転がしたり球を投げ付けて爆破させたり、巨大な玉に乗って突進する他、 6ボールや9ボール、11ボールといった手下達をストライカーとして召喚する事ができる。 なお、「236+ZC」と入力すると地響きと共に謎のスライド移動を繰り出す不具合があるので注意(恐らく未実装の技のコマンドが封印されていないため)。 AIはデフォルトで搭載されている。 紹介動画 出場大会 「[大会] [エイトボール]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3373.html
「さぁ、立ち上がるんだ!」 チェルノブのMUGENキャラ製作者であるドビオ氏制作のオリジナルキャラクター。 名前の綴りは「Lotus-Ressotlie」。 ドット絵やポートレイトからは想像もつかないが女性である。 緑色の髪と瞳を持ち、腰に提げた二丁拳銃を武器に闘う。 性能は連続射撃による遠距離戦を得意とし、連射性能の高さ、多段ヒットによる高い攻撃力を持つ。 ただしゲージ消費により乱発できない事と、接近されすぎると使用できなくなる弱点も併せ持つ。 接近された場合は中段技の「拳クラッシュ」や対空技の「サマソ」等で牽制する他、 キャンセル技の「グレイテストキャンセル」も効果的に使える。 また、東方萃夢想、東方緋想天のシステムが搭載されており、「霊力」ゲージ、「零撃」による吹き飛ばし、「飛翔(グレイズ未実装)」による空中ダッシュが使用できる。 スペルカード宣言によるスペル発動も搭載されており、「萃スペル」と「緋スペル」の二種類に分けられる。 萃スペルでは必殺技の「ラウンドショット」が使用可能になる。 全方向に連続射撃を行うロータス最強の必殺技。 発動後の一定時間のみ連射も可能となる。 緋スペルは様々な特殊補正が加わる強化技で、効果はスペルの色によって変化する。 水色が「拳クラッシュ」の速度強化、赤が一瞬の時間停止、 金が一定時間の攻撃力アップ、プラチナが一定時間の投げ以外無効化の効果をそれぞれ持つ。 性能やステートの記述を見ればわかる通り 東方キャラの雛形として製作されたが、東方偽装天による製作者の増加に伴い 作者自身はキャラの製作を自粛した。 転載・配布・改造は自由。 キャラクター概要 + 話せば長くなるんだ 同作者の作品「ヒーローユナイト」シリーズのキャラクターの一人。 「昨今のアニメ、ゲームキャラ」をコンセプトに時代の移り変わりに伴い、性別や名称も変化していった。MUGENキャラの性能もこの設定に反映されている。 男性的な言動は男だった名残であり、外向的な性格で老若男女隔たりなく接しロッツの愛称で親しまれている。 ヒーローユナイトシリーズは作品ごとにキャラクターの設定が異なり (家族構成、性格、身体的特徴、名前、性別などすべて)特徴が一定しない。 具体例を挙げると二丁拳銃は版権キャラに教わっているが、教えた人物が誰なのかは 作品によって異なる等。 MUGEN講座の動画を公開していたが、別の製作者により新たなMUGEN講座が作られたため 現在はMUGENやその他のゲームの話題について親子で雑談する動画となっている。 出場大会 オリキャラ&版権キャラでタッグトーナメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/7711.html
「自分の人生は、いつだって自分が主人公だろ? そんな脇役根性でどうすんだよ。自分から舞台に上がらなきゃ」 同人ゲーム『うみねこのなく頃に』の登場人物。「うしろみや じぇしか」と読む。 主人公の戦人と同い年の18歳で、同じ高校に通う同級生。また生徒会長も務める。 TVアニメ以降のCVは 井上麻里奈 女史。 ウェーブのかかった金髪をポニーテールにしている。 全体的に男言葉で、口癖は「~だろ」「~だぜ」等。所謂だぜっ娘。ただし一人称は「私」。 どこかで聞いたような話である。 + ……というのも 原作者である竜騎士07氏は『東方Project』の大ファンであり、この朱志香というキャラクターは魔理沙をモチーフにしたとも言われている。 EP4からはエンチャントの魔法を使うようになり更に魔理沙度が向上した。 しかも、朱志香は原作内で文化祭の出し物として魔理沙のコスプレをして歌を披露するというサービス(?)もしており、 後述の『黄金夢想曲』でもメタ必殺技「今日は集まってくれてありがとォ!」として再現されている。 その内容は、どう見ても霧雨魔理沙なコスプレをした朱志香が、どう見てもマスタースパークな虹色ビームを放つ荒技。 また『黄金夢想曲†CROSS』では原作のこのシーンで使用されていた「つるぺったん」が朱志香ステージのBGMとして採用された。 正に公式が病気。 ぺったんぺったん 弾幕は火力だぜ! アニメ版では流石にBGMが差し替えられキャラソン「どっきゅん☆ハート」となっている。 PS3移植版ではさらに衣装も差し替えられた…が、さらっと「普通の魔法使いって言うな!!」という台詞が出てくる。 大富豪である右代宮家一族の出身で、蔵臼・夏妃の娘。 跡継ぎの順列で言えば6位ながら順列2位の蔵臼の一人娘であるため、順当に行けば莫大な右代宮家の財産を相続する立場にある (正確には、男尊女卑の考えが強い右代宮家では彼女の夫が正式な党首となる)。 そのため、両親は朱志香をふさわしいお嬢様に育てようとしたようだが、 朱志香はかえって反発し、現在のような粗暴な口調で男勝りな性格になってしまったようだ。 反抗期の真っ最中であるため表面上親子仲は良くないよう見えるが、頭痛に悩まされる夏妃にお守りを渡したり、 蔵臼の苦しい立場を理解して、彼のように家族を守れるようになりたいと思っている。 上記の様に根っから粗暴な性格なのではなく、本質は普通の年頃の少女であり異性との恋愛には関心がある模様。 使用人の嘉音に好意を抱いており、同性で奥手な性格の使用人の紗音には恋の相談に乗った事もある。 また大富豪としての生活よりも普通の少女としての暮らしを望み、家よりも学校での日常を楽しんで過ごしている。 学校では「ジェシー」等の愛称で呼ばれ、友人も多いようだ。 活発ではあるが、生まれつき気管支が弱く喘息の発作を起こす事がある。 + ちょっとしたネタバレ EP7で、喘息発作は構ってほしい時や場の悪い空気を変えたい時にわざと咳き込んでいたのが癖になってしまったもので、 本当に喘息というわけではない事が判明。 『黄金夢想曲』における性能 無印『黄金夢想曲』のXBOX移植版である『黄金夢想曲X』より参戦。 リーチの短いインファイターで、HPは平均の1400。 通常技が軒並みガードさせて有利、コンボ火力も同作トップクラスのため、 何とかして近付いて怒涛の固めからダメージを取っていくタイプである。 とはいえ空中戦が弱く、飛び道具への対処法も少なく、機動力も低いため近付く事がまず大変。ATでカバーしよう。 あと、下段が薄いため固めが強いとは言え崩しはイマイチ。 アビリティは「シェイブブースト」。ガード削りを強化する。 固めが強い朱志香にはピッタリである。 MUGENにおける右代宮朱志香 + シュウ氏製作 アカツキ電光戦記風アレンジ シュウ氏製作 アカツキ電光戦記風アレンジ アカツキ風アレンジの朱志香。 ……というかアカツキそのものである。どうしてこうなった。 凱氏によるAIがデフォルトで搭載されている。 AIレベルは無いが、超反応を4段階に調節可能(OFF、少、中、大)。 なお、AIのreadme等はメモ帳で開くと文字化けする。また、config時に文字化けしたままファイルを保存する事となる。 動作に問題はないようだが、気になる人は注意。 + Eiton氏製作 原作再現仕様 Eiton氏製作 原作再現仕様 MUGEN1.1専用。 タッチ関連の仕様は自分自身と組む事で再現されている。 アグレッシブに動くAIもデフォルトで搭載済み。 + my100yen氏製作 右代宮朱志香&ロノウェ my100yen氏製作 右代宮朱志香&ロノウェ こちらはロノウェと組んでの『黄金夢想曲』再現仕様。MUGEN1.1専用。 STARTボタンを押しながら選ぶとロノウェから戦闘を開始できる。 AIもデフォルトで搭載済み。 出場大会 + 一覧 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 君の存在に心奪われた!高性能タッグ大会【ステラ杯3】 第2回最近出来たキャラ or AI 大会 やっぱりAI(愛)だよね!狂下位シングルトーナメント 神ベガの逆襲!!狂キャラランダムタッグトーナメント 凶上位~狂中位ぐらいまでの35+α作品別チーム大会 凶の宴 凶下位ランセレバトル! MUGEN de BINGO 男子禁制!女子会ランセレ! 真のIKEMENは誰だ!真夏のオンライン大戦 RPGしようぜ!お前手駒な!大会 MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 超お神杯凶上位前後タッグバトル 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 決闘しようぜ!お前カードな!大会 第5回 4人タッグVSボス 大会 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 友情の属性タッグサバイバル ピカ様主催!凶チュウ位シングルランセレバトル 出演ストーリー 黒き魔女と黄金鉄の夢と プレイヤー操作 右代宮朱志香を操作して遊んでみた!(操作キャラ)
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/4765.html
Andrés Borghiの製作したオリジナルキャラクターにしてネタキャラ。現行バージョンはMUGEN1.0以降専用。 現在は最新版がPotS氏のサイト、WinMUGENでも使用可能な旧バージョンが海外サイト「MUGEN Database」にて代理公開されている。 なお、Andrés Borghi氏製ではあるが、『The Black Heart』とは関係が無い。無論、この人やピザ屋のオッサンのお仲間とも無関係。 常にお腹を押さえ辛そうな表情を浮かべている、見た感じウレタンかゴムで出来てそうなキャラ。 作者本人の解説によれば、 「腹痛の所謂ジョークキャラ。コンセプトは単純だ。こいつを使って勝ちたいなら殴られればいい。直に分かるさ…」との事。 移動・攻撃の速度が極度に遅く、必殺技も持っていないが、攻撃を受けるとガード不能でゆっくりと漂う臭そうなガスを放出する。 このガスは軌道が不規則で避けにくく、触れると結構馬鹿にならないダメージを受ける上、時折放出される大きなガスの塊はかなり威力が高い。 接近戦が得意なキャラに対してはかなり有効であり、相性次第で結構いい勝負になったりする。 …が、投げキャラや飛び道具メインのキャラ相手では分が悪く、その辺りはやっぱりネタキャラと言った所。 アーケードモードプレイ動画 出場大会 MUGEN∞動画戯作トーナメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3379.html
解説 この動画は、 普通のMUGENチーム戦動画だよ 有名キャラがほとんどだよ 同人ゲーキャラアレンジキャラもいるよ ようはスタンダードなキャラによる、普通のMUGEN大会系動画だよ 4人チームで戦うよ チームをA~Dのブロックに分けて予選リーグを行うよ リーグ上位2チームがトーナメントに進出できるよ 出来るだけどのチームも平均的な強さになるように、申し訳程度に調整をしたよ それでも一方的な試合展開になる可能性はあるよ その他、特に目新しいところはなく普通のチームトーナメントだよ 出場チーム紹介 + ... Aブロック チーム名 先鋒 次鋒 副将 大将 刀剣チーム 高嶺響 B・ソードマン 京堂扇奈 アヌビス二刀流ポルナレフ 主人公なのに(意外と)出番少なくね?チーム デミトリ ハヤト 愛乃はぁと ケンシロウ 年上の魅力チーム 色 イノ ヴァネッサ イングリッド 高笑い馬鹿笑いチーム 山崎 ジェダ 八神庵 神月かりん Bブロック チーム名 先鋒 次鋒 副将 大将 頑張れ青年少年チーム 矢吹真吾 ロック 孫悟飯 堀田大悟 若年女性ファイターチーム 伊吹萃香 有間都古 リリス キラ 素敵なおひげチーム ダッドリー カーネル ジョセフ スレイヤー ゲニ子チーム アマンダ レアス ウィンドFS ゲーニッツ Cブロック チーム名 先鋒 次鋒 副将 大将 警官というか軍人というかチーム ヘリオン ハイデルン ポチョムキン ジル 某大会優勝チーム スパイダーマン たみ☆ふる巫女 アレックス Gルガール クーラ派生チーム クーラ スーラ アルティ リーク・F ニコニコmugen愛されチーム 不破刃 ミズチ チップ・ザナフ ジャギ Dブロック チーム名 先鋒 次鋒 副将 大将 黒ずくめチーム ヴェノム ワーロック レン エディ 悪の大将チーム カイン・R・ハインライン ギース フリーザ DIO 戦うメイドチーム いろは ティセ 翡翠 フィオナ 某学生杯チーム 射命丸文 楓 恋するドラゴン ブロント 2008年12月22日終了。 関連大会 ヒャッハー!今度はスタンダードなタッグだぁ! とんがってる小規模チームトーナメント 6on6!クラスチェンジ杯 コメント 名前 コメント マイリスト 【mugen】スタンダードっぽいトーナメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/1372.html
名前:風小燕(フォン・シャオイェン-Feng Xiaoyen) 格闘スタイル:風拳 誕生日:11月17日 年齢:17歳 出身地:中国 身長:162cm 体重:46kg 血液型:A型 趣味:稽古 好きな食べ物:饅頭 得意スポーツ:陸上競技 大切なもの:親 嫌いなもの:虫全般 「私の拳はどこまで通用するの…?」 如月銃駆氏の製作したオリジナルキャラクターで、氏のサイトの100万HIT記念に公開された。 中国拳法大好きな銃駆氏による、『レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ』の中華娘・リン・ベーカーの改変キャラ。 名前は「フォン・シャオイェン(Feng Xiaoyen)」と読む。 フェングとかこつばめちゃんではない。 設定 「よろしく!」 彼女は「風神(Fengshen)」と恐れられた武術の血統「風一族」の末娘であり、 幼きころより修行に明け暮れ、一族の技を会得する。 しかし、その強さに誰も彼女に挑戦する者が現れなくなり、 己の武術の力量を見極めるために小燕は修行の旅に出る。 性能 飛び道具を一切持たない超接近戦型のコンボキャラであり、 必殺技、超必殺技ともに追加入力による連撃を中心とする。 相手を吹っ飛ばす怒涛の連続攻撃は、成功するとかなり爽快。流石は風神。 2ゲージ消費の「超弩級神技」として禊の改変技である「風神断空拳」などの大技も搭載されており、完成度は非常に高い。 外部AIは青村氏及びおまけの人氏によるものが存在。 前者は現在hamer氏によって代理公開中されている。 コンボムービー + 大会ネタバレ 某男女タッグ大会においてリュウと共に「風拳」ペアとして出場。 正統派なタッグでありながらも、驚くほどの連携力を動画視聴者に見せ付け、遂に優勝を果たした。 2 27~ 「十年早いわ!」 出場大会 + 一覧 シングル 良キャラ発掘トーナメント 夢幻界統一トーナメント【実況】 武術大好き大擂台賽トーナメント オリジナルキャラonlyトーナメント オールスターゲージ増々トーナメント 第弐回大擂台賽【中国武術+α】 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 女性オリジナルキャラクタートーナメント2 Muscle Festival☆Noroko Cup 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント オリジナル・アレンジキャラトーナメント タッグ 製作者別タッグトーナメント ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 MUGEN FANTASY タッグトーナメント オリキャラ&版権キャラでタッグトーナメント MUGENトーナメント ドリームタッグ 良タッグ発掘男女タッグバトル大会V ゲージ増々タッグトーナメント 男女タッグ祭り2010 mugenオールスター?タッグファイト ランダムタッグバトルロワイアル オールスター男女ペア大戦2011~MUGEN戦士は二度死ぬ~ Ellaお嬢ちゃん基準ランダムタッグバトル ギース&ロック中心強前後タッグバトル チーム 第2回AI付き強キャラトーナメント ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 作品別マイナーキャラ大会 もっと評価されるべき高性能チームバトル大会 高性能大将クラスチームトーナメント 作品別トーナメント2010 大将だらけのチームトーナメントII【世界樹杯】 オールスター作品別トーナメント【特上大規模】 その他 最弱女王決定戦/Final ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 へー、君も同じ誕生月なのかトーナメント 銀河帝国軍vs自由惑星同盟軍 全員集合ランセレパーティバトル 霊夢争奪戦第二幕 第2回俺と俺の嫁が最強だトーナメント【嫁自慢トナメ】 人は高いところから勢いよく落ちると死ぬ大会 紙~論外クラス総勢1800人でランセレ大会 タッグ軍VSボス軍 交代式BOSS FIGHT ランセレパーティバトル デビルサマナー決定戦 凶1 VS 強2 タッグへの挑戦 更新停止中 ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 クィーンオブファイターズ2009 第二回コンボムービー杯 チームトーナメント 無茶?無謀?MUGENオリジナルキャラで成長+タッグ大会 削除済み 紅美鈴による自己流男女タッグでサバイバル 出演ストーリー Lucid Dream MUGEN STORIES INFINITY スターダスト美鈴 水瀬家族計画 夢幻屋敷にようこそ